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【第4話】仕事がなくなったら、俺は何をする?――「毎日サンデー」の現実

自由まなぶ

6年前に大損した。家族には言えなくて独りひっそり、youtubeで儲かる話の動画を見てまた大損した。その後、メンターの動画を拝見して、この人だったらと思って、独りひっそり、引き寄せの法則、潜在意識、地球の波動、周波数の秘密を教わって、健康でお金に心配のない残り少ない人生を過ごします。これから謙虚に感謝の気持ちで日々学んでいます。

定年を迎える前、私はよく思っていました。

「仕事を辞めたら、自由な時間がたっぷりある」

朝早く起きて会社へ行く必要もない。

上司や同僚に気を遣うこともない。

時間に追われることもない。

好きな時に起きて、好きな時に出かける。

そんな生活を想像していました。

ところが、実際に仕事を辞めてみると、少し違いました。

自由な時間がある。

でも、

「その時間で、何をする?」

という問題が出てきたのです。

「今日は何をしよう?」

毎日が休みになると、曜日の感覚も薄くなります。

月曜日だから仕事。

土曜日だから休み。

そんな生活ではなくなります。

朝起きて、

「今日は何をしよう?」

昼になって、

「午後は何をしよう?」

そして夜になって、

「今日も一日終わったか……」

となる。

これが「毎日サンデー」の現実なのかもしれません。

妻とは趣味が違う

夫婦で一緒に暮らしているからといって、趣味まで同じとは限りません。

私が、

「どこかへ出かけたい」

と思っても、妻は、

「家にいたい」

となることがあります。

旅行もそうです。

私は季節を感じながら、春夏秋冬、いろいろな場所へ出かけてみたい。

でも妻は、足腰のことや体調のことを考えて、

「どこにも行きたくない」

と言います。

夫婦だから、いつも一緒。

それが理想なのかもしれません。

でも、現実にはそう簡単ではありません。

私には「これ」といった趣味もない

では、一人の時間に自分の趣味を楽しめばいい。

そう言われるかもしれません。

ところが、私には困ったことがあります。

絵を描くことはできません。

海は近くにあります。

でも、釣りは苦手です。

せっかく海の近くに住んでいるのに、

「釣りでも始めれば?」

と言われても、なかなかそうはいきません。

そして最近は、目も衰えてきました。

若い頃のように本を読むことも難しくなってきました。

昔なら、

「暇だったら本でも読めばいい」

と言えたでしょう。

でも、今の自分には、それも簡単ではありません。

テレビを見て一日が終わる

何もすることがないと、自然とテレビを見る時間が増えます。

朝からテレビ。

昼になれば、またテレビ。

「昼間からビールでも飲むか」

そんな日があってもいいと思います。

現役時代には、昼間からゆっくりビールを飲むことなんて、なかなかできませんでした。

だから最初は、

「これも定年後の自由だな」

と思います。

でも、それが毎日になると、少し違ってきます。

テレビを見て、食事をして、またテレビ。

気がつけば夕方。

そして夜。

一日が終わります。

翌朝になれば、また同じ一日が始まります。

「自由」と「何もしない」は同じではない

そこで、私は考えるようになりました。

仕事を辞めたことで、確かに自由になりました。

でも、

自由になったことと、何もしないことは同じではない。

ということです。

誰かから、

「これをやりなさい」

と言われることはありません。

会社のように、

「今日の仕事はこれです」

と教えてくれる人もいません。

だからこそ、自分で一日の中に小さな目的を作らなければならないのだと思います。

大きな趣味じゃなくてもいい

では、何をすればいいのでしょうか。

最初から大きな趣味を見つける必要はないと思います。

毎日30分歩いてみる。

庭を少し手入れする。

家庭菜園をやってみる。

パソコンで興味のあることを調べる。

昔の写真を整理する。

家の中の不要なものを一つ片付ける。

ブログを書いてみる。

家族に電話してみる。

そんな小さなことでいいのです。

「今日はこれをやった」

と思えることが一つあれば、それだけでも一日の感じ方が変わるかもしれません。

「生きがい」は最初から必要なのか?

定年後、

「生きがいを見つけなければ」

と思う人もいるでしょう。

でも、私は最初から立派な生きがいを見つけなくてもいいと思っています。

毎日楽しみにしていること。

朝起きて、

「今日はこれをやろう」

と思えること。

それが積み重なって、いつか「生きがい」と呼べるものになるのかもしれません。

私の場合は、こうして自分の経験をブログに書くことも、その一つになっています。

自分では当たり前だと思っていたことでも、同じようなシニアの方に読んでもらえれば、

「自分も同じだ」

と思ってもらえるかもしれません。

それだけでも、書く意味があると思っています。

毎日サンデーだからこそ、自分で一日を作る

仕事がなくなれば、自由な時間は増えます。

でも、その時間をどう使うかは、自分次第です。

妻と趣味が違ってもいい。

一人で過ごす時間があってもいい。

大きな旅行に行けなくてもいい。

高価な趣味を持っていなくてもいい。

絵が描けなくても、釣りができなくても、本が読めなくてもいい。

今の自分にできることを探せばいいのです。

まとめ|「何もしない毎日」から一歩だけ

定年後は、

「仕事から解放された!」

という喜びがあります。

でも、その一方で、

「さて、俺は何をする?」

という問題も出てきます。

私自身、まだ答えが見つかったわけではありません。

妻とは趣味が違う。

絵は描けない。

釣りも苦手。

目も衰えて、本を読むことも難しい。

だからこそ、できることを一つずつ探していきたい。

「毎日サンデー=何もしない毎日」にはしたくない。

たとえ小さなことであっても、

「今日はこれをやった」

「明日はこれをやってみよう」

と思える一日を作りたい。

定年後の人生には、会社が決めた時間割はありません。

だからこそ、

これからの時間割は、自分で作っていく。

それが「毎日サンデー」を生きるということなのかもしれません。

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