こんにちは、自由まなぶです。
60代になって、人生を振り返る時間が増えました。
若い頃は、仕事に追われる毎日でした。
家族のために働き、子どもを育て、住宅ローンを返し、休日もあっという間に終わっていました。
その頃は、「もっとお金があれば幸せになれる」と思っていました。
でも、年齢を重ねた今、私の考えは変わりました。
もちろん、お金は大切です。
生活を支え、安心して暮らすためには欠かせません。
退職金や年金があるからこそ、老後の不安は少し軽くなります。
しかし、お金だけでは幸せにはなれません。
健康を失えば、お金があっても好きな場所へ行くことは難しくなります。
私自身、高血圧と35年以上付き合っています。
毎日薬を飲み、朝晩血圧を測りながら生活しています。
健康でいることは、当たり前ではないと実感しています。
そして、家族の存在。
98歳になる母は、有料老人ホームで穏やかな毎日を送っています。
母と話をするたびに、「今、この時間」がどれほど大切かを感じます。
子どもたちは成長し、それぞれの人生を歩んでいます。
毎日会えるわけではありません。
だからこそ、会えた時間が何よりの宝物です。
さらに、犬や猫などのペットも、家族の一員です。
散歩をし、一緒に過ごす時間は、何ものにも代えられません。
言葉はなくても、寄り添ってくれる存在がいるだけで心が穏やかになります。
私は、幸せには四本の柱があるように思います。
一つ目は「お金」。
生活の土台となる安心です。
二つ目は「健康」。
毎日を自分らしく過ごすための力です。
三つ目は「家族」。
喜びも悲しみも分かち合える存在です。
四つ目は「ペット」。
無条件の愛情と癒やしを与えてくれる大切な家族です。
この四つがそろうことで、心は豊かになります。
もちろん、すべてが完璧である必要はありません。
病気になることもあります。
お金の心配をする日もあります。
家族と意見が合わないこともあるでしょう。
それでも、「今日もありがとう」と思える時間があれば、それは幸せなのだと思います。
退職金は、人生の終わりのために使うものではありません。
これからの人生を楽しむための資金です。
旅行に出かける。
家庭菜園を楽しむ。
孫に会いに行く。
犬や猫と散歩をする。
そんな何気ない毎日を支えてくれる道具なのです。
終活も同じです。
「人生の終わり」を考えることではなく、「これからの時間をどう生きるか」を考えることだと私は思います。
エンディングノートを書くことも、家族への思いや感謝を伝える一つの方法です。
60代になって分かったことがあります。
幸せとは、大きな成功ではありません。
今日も健康で目が覚め、家族やペットと笑い合い、安心して暮らせること。
その積み重ねこそが、本当の幸せなのだと、今の私は心から感じています。
これからの人生を安心して楽しむために
老後の安心は、一日で準備できるものではありません。
元気な今だからこそ、少しずつ始めてみませんか。
- 終活について専門家に相談する
- エンディングノートを書き始める
- 相続について家族と話し合う
- 毎日の暮らしに役立つ商品を楽天・Amazonで見直してみる
未来への小さな準備が、家族への大きな安心につながります。