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野菜づくり初心者の私が、土に救われた話

自由まなぶ

6年前に大損した。家族には言えなくて独りひっそり、youtubeで儲かる話の動画を見てまた大損した。その後、メンターの動画を拝見して、この人だったらと思って、独りひっそり、引き寄せの法則、潜在意識、地球の波動、周波数の秘密を教わって、健康でお金に心配のない残り少ない人生を過ごします。これから謙虚に感謝の気持ちで日々学んでいます。

こんにちは、自由まなぶです。

家庭菜園というと、定年後の趣味というイメージがあります。

しかし私の場合は少し違います。

土に触れ始めたのは50歳頃でした。

当時、近所のJAが貸し出していた貸農園を家内と借りました。

広さは6畳ほど。

決して広くはありません。

それでも私たちには十分な広さでした。

春になるとスーパーの店先に苗が並びます。

トマト。

キュウリ。

ナス。

ピーマン。

そして少しだけ奮発してスイカの苗。

毎年、その苗を見るのが楽しみでした。

しかし私は農業経験などありません。

何を植えればいいのかも分からない。

肥料もよく分からない。

それでも見よう見まねで始めました。

当時の私は会社員でした。

朝6時半には家を出ます。

都内まで通勤です。

帰宅は夜10時になることも珍しくありませんでした。

今思えば、かなり忙しい生活でした。

平日は仕事。

休日だけが自分の時間でした。

土曜日は半ドン。

午前中で仕事を終え、都内をぶらぶら歩きながら買い物をする。

夕飯のおかずを買って帰宅する。

そして家族みんなで食卓を囲む。

そんな時代でした。

日曜日になると畑へ向かいます。

苗が元気に育っているか確認する。

雑草を抜く。

水をやる。

ただそれだけです。

しかし、その時間が不思議と心地よかったのです。

仕事では数字に追われます。

納期にも追われます。

人間関係にも気を使います。

しかし畑の野菜は文句を言いません。

昨日より少し大きくなった葉っぱ。

新しく咲いた花。

小さな実。

それを見るだけで嬉しくなりました。

収穫の時はもっと嬉しいものでした。

家内と一緒に収穫したトマト。

採れたてのキュウリ。

ナスの味噌炒め。

決して高級な料理ではありません。

それでも自分たちで育てた野菜は格別でした。

今振り返ると、私は野菜を育てていたのではなく、野菜に育てられていたのかもしれません。

忙しい会社員生活の中で、

焦る心を落ち着かせ、

家族との時間を作り、

季節を感じる心を思い出させてくれた。

それが土でした。

だから私は今でも思います。

土は野菜だけではなく、人の心も育ててくれる。

あの小さな貸農園がなければ、今の私は少し違っていたかもしれません。

野菜づくり初心者だった私を救ってくれたのは、

立派な収穫ではなく、

毎週土に触れる時間そのものだったのです。


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