こんにちは、自由まなぶです。
最近、ふと考えることがあります。
70代になったら。
80代になったら。
私は何を幸せだと思っているのだろう。
若い頃の私は、お金を稼ぐことが幸せだと思っていました。
家を持つこと。
家族を養うこと。
仕事で認められること。
それが人生の目標でした。
ところが60代になると、不思議と考え方が変わってきました。
庭に出て、トマトの実が少し大きくなったことを喜ぶ。
花が咲いたことに癒やされる。
家内と何でもない話をして笑う。
そんな小さな出来事が嬉しくなったのです。
では、70代、80代になった時はどうなのでしょう。
私は98歳の母を見ていて、少し分かるような気がしています。
母は「私は直送でいい」と言います。
でも、昔の歌を歌います。
福島の伊達の桃の話をすると笑顔になります。
友達の思い出を話します。
つまり、母は今でも小さな楽しみを持っているのです。
70代になれば、体力は今より落ちるかもしれません。
80代になれば、できないことも増えるでしょう。
友人との別れもあると思います。
それでも幸せがなくなるわけではありません。
幸せの形が変わっていくだけなのだと思います。
朝、目が覚めること。
誰かが「おはよう」と声をかけてくれること。
好きな歌を口ずさめること。
季節の果物を美味しいと思えること。
家族が元気でいてくれること。
その一つひとつが、大きな幸せになるのではないでしょうか。
私はまだ、その答えを持っていません。
でも一つだけ分かったことがあります。
幸せは、遠くにあるものではない。
今、この瞬間の中にあるものなのだということです。
だから今日も、小さなトマトの実を見て嬉しくなり、家内と笑い、母の元気な声を聞けることに感謝したいと思います。
70代になっても。
80代になっても。
そんな小さな幸せを見つけられる自分でいたい。
私はそう思っています。
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