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【第9話】「俺の人生、これから何をする?」定年後に初めて自分と向き合う

自由まなぶ

6年前に大損した。家族には言えなくて独りひっそり、youtubeで儲かる話の動画を見てまた大損した。その後、メンターの動画を拝見して、この人だったらと思って、独りひっそり、引き寄せの法則、潜在意識、地球の波動、周波数の秘密を教わって、健康でお金に心配のない残り少ない人生を過ごします。これから謙虚に感謝の気持ちで日々学んでいます。

会社員だった頃の私は、毎日忙しく働いていました。

朝起きて会社へ行く。

仕事をする。

家に帰る。

そして、また次の日も仕事へ行く。

当時は、それが当たり前の生活でした。

でも、今振り返ってみると、仕事をする理由はちゃんとありました。

家族のために働く。

住宅ローンを払う。

子どもを育てる。

生活を守る。

そんな目標があったからです。

子どもが巣立ち、仕事もなくなった

子どもたちは成長しました。

そして、燕が巣立っていくように、実家からそれぞれの人生へ旅立っていきました。

孫も生まれました。

家族が増えた喜びもあります。

でも、同時に一つの役割が終わったような気もします。

そして、会社も退職しました。

そこで初めて気がつきました。

「俺は、これから何をするんだ?」

仕事がある時は、そんなことを考える必要がありませんでした。

朝になれば仕事がある。

給料日がある。

休日がある。

一週間、一か月、一年という時間が、仕事を中心に流れていました。

ところが、定年後は違います。

「自由」と「目的」は別だった

定年したら、自由になれると思っていました。

朝早く起きて会社へ行かなくてもいい。

上司から指示されることもない。

仕事の責任もない。

最初は、

「これで自由だ」

と思いました。

ところが、自由な時間が増えると、今度は、

「この時間をどう使えばいい?」

という問題が出てきます。

テレビを見る。

パソコンを見る。

家のことをする。

少し庭をいじる。

そんなことをしているうちに、一日が終わります。

そして夕方になると、

「今日も一日終わったか……」

と思う。

これが「毎日サンデー」の現実なのかもしれません。

家族のために生きてきた人生

考えてみれば、私たちの世代は、自分のためというより、家族のために頑張ってきた人が多いのではないでしょうか。

会社で働く。

家のローンを払う。

子どもの教育費を払う。

家族を食べさせる。

家を建てる。

子どもを育てる。

それが終わったと思ったら、今度は老後の生活を考える。

気がつけば、自分が何をしたかったのかを考える時間があまりありませんでした。

だから定年後になって、

「自分はいったい何がしたいんだろう?」

と考えるのかもしれません。

もし「残り一年」だったら?

最近、私は時々こんなことを考えます。

「もし、自分の人生があと一年だったら、何をするだろう?」

これは、死にたいという話ではありません。

むしろ逆です。

人生には限りがあるからこそ、

今、生きている時間を大切にしたい

という意味です。

旅行に行きたい。

温泉に入りたい。

四季を感じたい。

孫と過ごしたい。

ブログを書きたい。

今までできなかったことを、少しやってみたい。

そんなことが思い浮かびます。

普段なら、

「また今度でいいか」

と思ってしまうことでも、

「残り一年なら、やってみよう」

と思えるかもしれません。

「ピンピンコロリ」が理想だけれど

シニアになると、

「できるだけ元気でいたい」

と思います。

できれば、最後まで自分の足で歩きたい。

自分のことは自分でしたい。

そして、最後まで元気に過ごして、

ピンピンコロリ。

そんな人生が理想だと私は思います。

もちろん、人生は自分の思い通りにはなりません。

病気になることもある。

体が思うように動かなくなることもある。

長く療養することになるかもしれません。

「死ぬに死ねない」という現実もあるでしょう。

だからこそ、

「最後はこうしたい」

と考えるだけではなく、

元気な今をどう生きるか

を考えることが大切なのだと思います。

「これから何をする?」を考えてみる

定年後に、いきなり大きな目標を持つ必要はありません。

「海外旅行へ行く」

「新しい趣味を始める」

「資格を取る」

そんな大きなことでなくてもいい。

明日は散歩する。

気になっていた場所へ行ってみる。

パソコンで新しいことを調べる。

ブログを書く。

家の中を一つ片付ける。

孫に電話する。

妻と少し違う時間を過ごす。

そんな小さなことでもいいのです。

大切なのは、

「明日は何をしよう?」

と思えることではないでしょうか。

自分の人生を取り戻す

私は、これまで家族のために働いてきました。

それは決して後悔していません。

家族がいて、子どもが育ち、家を持つことができた。

そして孫まで生まれた。

幸せなことだと思っています。

でも、これから先は少し違ってもいい。

家族を大切にしながら、

自分自身のために時間を使ってもいい。

温泉に行ってもいい。

旅行をしてもいい。

パソコンに向かってもいい。

何か新しいことを始めてもいい。

「自分の人生なんだから、自分で考えてみよう」

そう思うようになりました。

まとめ|定年後は「人生の第二章」

定年は、人生の終わりではありません。

会社員としての人生が一区切りついただけです。

これからは、

自分で時間を決める人生

が始まります。

もちろん、お金の不安があります。

健康の不安もあります。

生きがいの問題もあります。

夫婦の問題もあります。

それでも、残された時間をどう使うかは、自分自身で考えることができます。

人間はいつか人生を終えます。

だからといって、悲観する必要はありません。

限りがあるからこそ、

今日を大切にする。

明日を楽しみにする。

行きたい場所へ行く。

会いたい人に会う。

やってみたいことを少しやってみる。

そんな毎日を積み重ねていけばいい。

私もまだ、

「これから何をするのか」

答えを見つけたわけではありません。

でも、答えを探しながら生きていくのも、定年後の人生なのかもしれません。

これからの人生は、

「誰かのためだけの人生」から「自分も大切にする人生」へ。

私の第二章は、まだ始まったばかりです。

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