月が替わりました、端午の節句に
母の日です。
しかし、今年は違います。母の日は
母の月だそうです。
お母さんには、カーネーションが通例ですが
今年は、違うみたいです。
お母さんとも会えない子供達がいる事で
母の日ではなく母の月だそうです。
いろいろと、考えてアイデアを出し合って
自然と決まっていったのでしょうかね?
花屋さんが、お客さんがお店に来れなくて
お店も困っているときに、決められた
日ではなく、今月を母の月にしたとの事でしょうかね。
五月晴れにはこいのぼりが舞う季節です。
しかし、こいのぼりを最近は見ていませんね?
子供の数が少なくなっているからと言って
男の子は、いると思いますが、それとも
日本の風土が無くなってきているのでしょうかね?
行事もここのところ、中止とのお知らせが
新聞の折り込み広告の中に入っていて
新聞記事の中にも、ある場所の藤棚の藤の花を
お客さんが集団で見学しに来るとの事で密に
なる事を恐れて、藤の花をすべて切ってしまったとの
記事が書かれていました。
お話を聞くと、生まれてこの方、毎年大勢の方が
見学に訪れて、見事な藤棚を見て、満足して
帰ってくれていたのが、今年は花をなくして
お客様が来ないようにしたと言ってました。
このことは、あなたも私も同じ思いだと思います。
悔しくも有り悲しくも有り、どこにぶつけたらいいか
今は我慢のしどころなんですかね!
きっと、今日の五月晴れの様に、空高く一面が青空で
何時ものように過ごせる日が訪れる事を
待つしかありません。
畑ではカントリー爺さんが、ネパール人に
畑を貸出、インターナショナル的、役割を
ネパールの人を指導していました。
畑には、夏には収穫できる、ナス、きゅーり
とまと、大玉のスイカを植える指導をしていました。
その動作を見ていたら、ネパール人は耕すのが
慣れているのか、クワを使って畑の草を外していました。
既にネパールでは幼い頃に、畑で耕していたのでしょう。
カントリー爺さんが驚いていました。
今は、日本に出稼ぎに来ている。その数国内には
8万人程のネパール人が働いているそうです。
ネパールは土地は田んぼ、畑が有り、
食料になる、米、麦、ナス、きゅーり、トマト
は有るが、日本みたく地形的にも豊作ではない
米は二期作だけど、美味しくない。日本のコメは
美味しいと話してくれました。
スイカの苗を植えて、いつ頃収穫できるかと
カントリー爺さんに尋ねていた。
すると、爺さんは6月の終わりから収穫できる
だろうと話していました。
楽しみだと言いながら、借りた畑を耕して
ジャガイモの後に植える野菜の相談を
していて、次は大根だと話していた。
カントリー爺さんが冗談交じりにネパール人に
話をして、笑いが止まらない状態で、
今日も残り少ない時を無駄に使ったと言いながら
畑の周りの雑草を取り始めた。
これからは、雨が降るたびに雑草が伸びる
毎日草刈りをしないと良い作物は取れないと
話していた。
何処よりも、畑は綺麗に整理されていて、
道行く人が感心していた。
五月晴れの一日を過ごすカントリー爺さんでした。