またまた、カントリー爺さんから朝から
電話が有り、タケノコ生産者から
電話が有って、今すぐ、堀においでと
連絡を受けて、私に今日土曜日は暇でしょうから
堀に行きましょうとの連絡でした。
わたしは、さあ来たかと思い即答して
行きましょうと一つ返事をして、約束の時間
トラックバンでやってきました。
タケノコ堀の準備をして、素人ですから
タケノコ堀用のクワの持ち合わせが無いので
頑丈な鉄のスコップを準備して持って
行く事にしました。
カントリー爺さんはショベルではなく
小さな庭の土をいじるショベルを準備しましたが
これでは、タケノコ堀ではなくタケノコいじり
ですよと言って私の自宅のスコップを持って行く
事にしました。
約40分ほどの場所に竹林が有って、そこまで
行くのに、ちょっと道を間違いながら
車を進めて現地やっと着きました。
タケノコ林について、生産者の方が既に
タケノコを収穫して、生産者の方は竹林の中に
居て、先に到着していた人たちが、タケノコ堀を
生産者の方が指導している話し声が聞こえてきました。
話し声がして、にぎやかな声が竹の間を通り抜けて
良く聞こえてきました。
タケノコのかぐや姫は居ません
とこか違う場所に居るのかもしれません?
と冗談話をしながら、タケノコを掘りました。
3人しかいないのに大勢いるかのような錯覚を
覚えるほどの、話し声でした。
私達もやっとついて、タケノコ堀を始めていると
タケノコが根を張っているから、小さいものでも
取って欲しいと生産者の方が言っていたので
そのタケノコから掘り出して行きました。
赤土の中から顔を出しているタケノコは
ちょっと掘りにくく、汗を掻きながらの
タケノコ堀となってしまいました。
栗林の中に根を張ったタケノコを掘り出すことに
なり、まだタケノコのてっぺんが少し見えている
位の物が5~6本ほどありそれを掘り出しました。
その掘り出したタケノコを日陰に置いて
いよいよ、竹やぶの中へ侵入して、竹坐作が
一面に広がり、よく見ないと、タケノコのてっぺんが
観えません?それを探すのが、得意な私は
見つけたらその場所をマーキングして掘りやすい様に
タケノコの周りを少し堀そして、棒を立てて
ここに有りますよとマークしておきます。
そのマークを見て、タケノコを掘り出すわけです。
一面は、笹が落ち葉の様に落ちていて、その中から
タケノコの成長に合わせて、笹が盛り上がっている
所を少し長靴の底で感触を確認しながら
見つけ出すのです。笹の中に反発を感じたところには
タケノコが忍んでいます。
それを探し当てたら、一人前ですが、なかなか
見つかりません。
それに、以前も書きましたが、竹の種類が有って
オダケにメダケの二種類が有るのです。
今日の先発隊は、その白と黒と分けていて
やはり白が美味しいと話していたのです。
私は、白黒とは聞いた事が無かった。
初めて聞きました。その地域地域で表現する
言い方が有るのだと知りました。
まだまだ、タケノコ堀は続きます。
私達もそろそろタケノコ堀ちょっと一服しましょうと
スコップを置いて、お茶を飲みながら
世間話をしながら、もう少し一服して再び
タケノコ堀を続けました。
切りの良いところで今日のタケノコ堀も
終わる事にしました。
身体を動かす事で、汗を掻き、スッキリした気持ちで
出掛けたいものですね。
ステイホームと自粛してと言ってましたが
帰りのコンビニ、河川敷などでは人が多く
観られました。
私も早く帰宅してステイホームに協力します。
タケノコ料理どうやって食べますか?