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【自己啓発】ブッダと言う人柄を改めて知ってほしくて紹介します。

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自由まなぶ

6年前に大損した。家族には言えなくて独りひっそり、youtubeで儲かる話の動画を見てまた大損した。その後、メンターの動画を拝見して、この人だったらと思って、独りひっそり、引き寄せの法則、潜在意識、地球の波動、周波数の秘密を教わって、健康でお金に心配のない残り少ない人生を過ごします。これから謙虚に感謝の気持ちで日々学んでいます。

ブッダ(ゴータマ・シッダールタ)の人物像

基本情報

  • 本名:ゴータマ・シッダールタ
  • 呼び名:ブッダ(目覚めた人)、しゃかむに(シャーキャ国の聖者)
  • 生まれた時代:今から2500年くらい前
  • 生まれた場所:今のネパールのルンビニーという町
  • 亡くなった年齢:80歳ごろ

ブッダの生涯

1. 王子としての生活

ブッダは、昔の小さな国の王子として生まれました。お父さんの王様は、ブッダが出家しないように、お城の中で贅沢に暮らさせました。でも、ブッダは次第に外の世界に興味を持つようになりました。

2. 人生の苦しみを知る

ある日、お城の外に出たブッダは、「年をとること(老)」「病気になること(病)」「死ぬこと(死)」という、人が避けられない苦しみを目にしました。そして、「修行をする人(求道者)」を見て、自分も人生の苦しみをなくす方法を探そうと決意しました。

3. 出家と修行

29歳のとき、家族を残して出家し、さまざまな先生から学びました。でも、答えが見つからず、6年間も厳しい修行を続けました。しかし、苦しみばかりでは悟りにはたどり着けないと気づき、その修行をやめました。

4. 悟りを開く

修行をやめたあと、ブッダは「菩提樹(ぼだいじゅ)」の下で深く考えました。そして、「どちらかに偏りすぎない中道(ちゅうどう)」という大切な考えを見つけ、35歳で悟りを開きました。そのため、人々は彼を「ブッダ(目覚めた人)」と呼ぶようになりました。

5. 初めての説法

悟ったブッダは、最初に5人の修行仲間に教えを説きました。ここで「四つの真理(四諦)」や「正しい生き方(八正道)」を話し、これが仏教の始まりになりました。

6. たくさんの人に教えを伝える

その後、45年間インドのいろいろな場所を旅しながら、多くの人に仏教の教えを広めました。身分の高い人から低い人まで、みんなに平等に教えを説きました。

7. 最後の教えと旅立ち

80歳になったブッダは、弟子たちに「すべてのものは変わる。努力を続けなさい」という最後の言葉を残し、クシナガラという場所で静かに旅立ちました(これを「涅槃(ねはん)」といいます)。

ブッダの教えと人柄

やさしく、すべての人を平等に扱った
ブッダは、身分やお金のあるなしに関係なく、すべての人に教えを説きました。

知恵があり、論理的だった
迷信や力のある人の言葉に流されず、自分の経験と考えで真実を見つけました。

バランスを大切にした
ぜいたくすぎる生活も、厳しすぎる修行もよくないと考え、「ちょうどよい道(中道)」を大切にしました。

行動して人々を助けた
ただ考えるだけでなく、実際に行動し、多くの人を助けました。

ブッダは、ただの宗教の先生ではなく、深い知恵とやさしさを持ち、多くの人に影響を与えた偉大な人でした。