いつものように、スポーツシューズを履いて外へ出ると、
秋とは思えないような天気、今にもポツンと来る感じの曇り空です。
民家の側を歩いていると、秋の花が庭に咲き、
金木犀の香りも、マスクを通して鼻に匂います。
秋は花の咲く秋でもあり、食欲の秋でもあります。
少しづつ、街並みが終わり、少しづつ、畑や田んぼに足が進みます。
何となく、虫の声が聞こえ始めました。
最初は、一定の高さの音を出しているジー---と。
少し歩いているとね虫の声が楽器に聞こえてくる。
最初は、一定の音を出し続けている虫の声?
次に聞こえてくるのは、少し高めのフルートの音やピッコロの音が奏でていました。
協奏曲、第1番の音楽は静かな場(今日の天気の様な曇り空)で耳に伝わってきます。
コンサートの様な虫の音は、一度も休むことなく、虫の音がなり弾いています。
そんな中でも、コウロギだと思うのですが、
ビブラートを響かせて、歌っている様な虫の音でした。
今日のコンサートは私の為に作ってくれたオリジナルな協奏曲でした。
虫の声が一旦やんだかと思ったら、小鳥たちの声が聞こえてきました。
うるさいくらい、甲高い鳴き声を鳴り響かせながら、飛んで行ってしまいました。
秋の訪れが虫や小鳥たちを招いています。
耳を傾けるとあなたにも秋の虫たちが、音楽を奏でてくれます。
どうやら虫たちも一日のコンサートも田んぼや畑のあぜ道で、奏でています。
楽しい一日が、虫の声や小鳥たちが秋を知らせてくれました。
今日も、自由まなぶのブログを
読んでいただき有難うございました。