家内は昆虫が大好きと言うわけ
ではないが、孫の為に手で
昆虫採取を早朝の散歩の途中で
何匹かは、捕まえてはビニール袋に
入れて、自宅に持ち替えている。
最近、虫たちが出回り始めたと
言うと、売り物みたいに思えるけど
今年は、異常にバッタ、イナゴ
トンボ等多く発生している。
ここに目を付けたのが、クモです。
あまり見かけなかった、クモが
小さな小川にクモの糸を端から
端にクモの糸を渡し、川に飛んで
くる獲物を待ち構えている。
その数、ざっと100匹以上はいます。
昨年までは、あまりクモの巣は
見かけな無かったけど、今年は異常
と家内も話していた。
そんな中、昆虫を手づかみするの
ですから本人もバッタ、イナゴを
手づかみするのに必死です。
男性でもバッタ、イナゴを手づかみ
するのを怖がる人もいますが、
全く無神経なのか、平気な顔して
バッタを捕まえてはビニール袋に
入れて持ち帰り、虫かごに入れ、
虫の大好きな、雑草や、稲穂を少し
分けてもらって、虫かごに入れて
勝手に昆虫に名前を付けて、孫達が
来るのを楽しみにしていました。
しかし、孫達は、息子の転勤で
以前の職場へ戻っていったので、
今年は来なくなり、虫たちも、
がっかりしているのではと思って
いると思う。
虫の名前は、バッタはバッタちゃん
大きいバッタもバッタちゃん、
カマキリは、昨年秋から今年の春先
まで元気にしていたけど、寒さに
負けて、土の中へ戻っていった。
そのカマキリの名前はカマちゃんと
言って今回もカマちゃんと名付けた。
ここのところ、昆虫が増えた事で
散歩、買い物から帰ってくると
虫かごを見ては、最初にバッタに
挨拶、バッタちゃんただいま！
次に新人のカマちゃんにも只今と
いちいち、玄関先でご挨拶してます。
わたしは、最初誰に話しかけている
のかと思っていました。
まさか？認知症の始まりかな？とも
思いましたが、まだとはいかない
年齢では無いので、お互いそう
言われても仕方がない年齢の高齢者
ですから、熱中症にも気を付け乍ら
散歩し午後は自宅でクーラーの中で
じっと我慢が出来ないので部屋の中で
一番涼しい所へ行って、昼寝を
しています。