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【第21話】残り約20年――100歳まで生きるなら、まず何をしたい?

「100歳まで生きるとしたら、あなたは何をしたいですか?」

こう聞かれたら、皆さんは何と答えるでしょうか。

私は、最近このことを考えるようになりました。

100歳から自分の今を引いてみる。

すると、四捨五入すれば約20年。

20年という時間は、長いようにも感じます。

しかし、20年前を思い出してみると、あっという間でした。

子どもたちがまだ今とは違う生活をしていた。

家の中も、今とは違った。

仕事もしていた。

それから20年が過ぎたのです。

そう考えると、

「これからの20年も、あっという間なのではないか」

と思います。

だからこそ、これから何をするのかを考えておきたい。

20年あれば、まだできることがある

シニアになると、

「もう年だから」

と思うことがあります。

確かに、若い頃と同じようにはいきません。

体力も違います。

無理をすれば疲れます。

新しいことを覚えるにも時間がかかります。

でも、20年という時間を考えれば、まだできることはあります。

旅行へ行く。

温泉へ行く。

家庭菜園を続ける。

ブログを書く。

新しい場所を見る。

家族と過ごす。

友人と会う。

一つずつ考えていけばいい。

「やりたいことリスト」を作ってみる

私は、頭の中だけで考えていると、そのまま忘れてしまいます。

だから、

「これをやってみたい」

と思ったことを書き出してみるのもいいと思います。

例えば、

・行きたい温泉

・見たい景色

・食べてみたいもの

・会いたい人

・やってみたいこと

・学びたいこと

・家族としたいこと

大きな夢でなくても構いません。

「近くの温泉に行く」

でもいいのです。

「いつか」は意外と来ない

若い頃から、

「いつか旅行に行こう」

「いつか好きなことをしよう」

と言ってきました。

しかし、「いつか」は、自分から動かなければ来ないことがあります。

仕事が終わったら。

お金ができたら。

時間ができたら。

健康になったら。

そう思っているうちに、年齢だけ重なっていきます。

だから、今できることなら、今やる。

遠い場所が無理なら近い場所へ。

長い旅行が無理なら日帰りへ。

大きな挑戦が無理なら小さな挑戦へ。

これでいいのだと思います。

残り20年を「不安」だけで終わらせない

もちろん、お金の不安があります。

健康の不安もあります。

介護の心配もあります。

家族のこともあります。

だから、何も考えずに楽しめばいいとは思いません。

必要なお金は残しておく。

健康管理をする。

災害にも備える。

家族と話しておく。

そうした準備をしたうえで、自分の楽しみも考える。

私は、それが大切だと思います。

最後に

100歳まで生きるかどうかは、誰にも分かりません。

だから、「絶対に100歳まで生きる」と考える必要はありません。

ただ、

「もし100歳まで生きるなら、私は何をしたいだろう?」

と考えてみる。

その質問から、これからの人生が見えてくることがあります。

私は、まだ行きたい場所があります。

まだ見たい景色があります。

まだ調べたいことがあります。

まだ書きたいブログもあります。

まだ家族と過ごしたい時間があります。

そう考えると、

「もう年だから」

だけでは終われません。

残り約20年。

長いか短いかは分かりません。

でも、今日という一日は確実に過ぎていきます。

だからこそ、

「いつか」ではなく「今日できること」を一つ。

それが、残りの人生を後悔しないための第一歩なのだと思います。