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定年後「毎日が同じでつまらない」と感じたら?私が始めた小さな習慣と、失うもの・得るもの

定年後「毎日が同じでつまらない」と感じたら?私が始めた小さな習慣

定年してから、毎日が同じように過ぎていきます。

朝起きる。

血圧を測る。

朝食を食べる。

薬を飲む。

昼食を食べる。

夕食を食べる。

そして一日が終わる。

もちろん、何事もなく一日を過ごせることはありがたいことです。

でも、そんな生活を続けていると、ふと思うことがあります。

「毎日が同じで、ちょっとつまらないな」

そして、

「このままでいいのかな?」

と思うこともあります。

退職すると「時間」がたくさんある

会社勤めをしているころは、時間がありませんでした。

朝になれば会社へ行く。

仕事をする。

帰宅する。

食事をする。

寝る。

一日があっという間に終わります。

忙しい時には、

「もっと自分の時間が欲しい」

と思っていました。

ところが、退職すると、その時間が一気に増えました。

最初は嬉しかった。

「これからは好きなことができる」

と思いました。

でも、自由な時間が増えたからといって、自然に楽しい毎日になるわけではありません。

何も予定がなければ、一日が長く感じることもあります。

「何もしない」と、失うものがある

私は、何もしないことが悪いとは思いません。

疲れた日は、ゆっくり休めばいい。

家でテレビを見る日があってもいい。

ただ、何もせずに毎日を過ごしていると、

時間だけが静かに過ぎていきます。

若いころなら、

「また明日がある」

と思えます。

でも、シニアになってくると、

「今日という日は、もう戻ってこない」

ということも考えるようになりました。

だから私は、

何もしないことで失うものは「時間」なのではないか

と思うようになりました。

では、何をすればいい?

そうはいっても、

「何か趣味を始めよう」

と思っても、簡単ではありません。

お金がかかる趣味もあります。

体力が必要なものもあります。

遠くへ旅行するのも、体調や家族の都合があります。

年金暮らしなら、使えるお金にも限りがあります。

だから私は、

小さなことから始めればいい

と思うようになりました。

朝、庭を見る

私の場合、その一つが家庭菜園です。

朝起きたら、庭を見ます。

野菜の葉を見る。

実が大きくなっていないか確認する。

水が必要か考える。

たった数分です。

でも、

「昨日より大きくなった」

「花が咲いた」

そんな小さな発見があります。

毎日同じように見える庭でも、実は少しずつ変化しています。

その変化を見るのが楽しみになりました。

少しだけ外へ出る

もう一つは、歩くことです。

遠くまで行く必要はありません。

近所を歩くだけでもいい。

季節によって、景色が変わります。

暑い日もあれば、風が気持ちいい日もある。

花が咲いていることに気づくこともあります。

家の中だけにいると分からないことがあります。

ほんの少し外へ出るだけで、

「今日はこんなものを見つけた」

という出来事が生まれます。

パソコンで調べる、ブログを書く

そして、私にとって大きな習慣になったのがパソコンです。

気になったことを調べる。

記事を書く。

YouTubeの内容を考える。

画像を考える。

自分の経験を文章にする。

これを始めると、時間があっという間に過ぎます。

そして、

「次は何を書こう?」

と考えるようになります。

これは大きな変化でした。

小さな習慣が「明日」を作る

私は最近、

「明日やることを一つ決める」

ようにしています。

明日は庭を見る。

明日は少し歩く。

明日はブログを書く。

明日は買い物に行く。

何でもいいのです。

大切なのは、

「明日もやることがある」

と思えること。

これだけで、毎日が少し変わります。

得するものは「お金」だけではない

「得する」というと、お金を思い浮かべます。

もちろん、年金暮らしでは節約も大切です。

でも、シニアの暮らしで得するものは、お金だけではないと思います。

小さな習慣を続けることで、

「楽しみ」

「発見」

「会話」

「生きがい」

が生まれることがあります。

そして何より、

「今日も何かできた」

という気持ちになります。

夫婦の時間とは別に、自分の時間も持つ

第3話、第4話でも書きましたが、夫婦だからといって、すべてを一緒にする必要はありません。

妻が家にいたい日には、私は庭を見る。

妻がゆっくりしたい時には、私はパソコンをする。

私が散歩に出たい時には、一人で歩く。

そして、一緒に食事をする。

そんな暮らし方でもいいと思っています。

お互いが自分の時間を持つことで、夫婦の間にも少し余裕が生まれるかもしれません。

「大きな生きがい」を探さなくてもいい

私は以前、

「生きがいを見つけなければ」

と思っていました。

でも、今はそう思いません。

毎日の中に、

「ちょっと楽しみ」

が一つあればいい。

家庭菜園。

散歩。

ブログ。

YouTube。

読書。

コーヒー。

孫の成長を楽しみにする。

何でもいいのです。

人によって違います。

大切なのは、自分が少しでも

「明日もやってみよう」

と思えることです。

まとめ

定年後、

「毎日が同じでつまらない」

と感じることがあります。

でも、人生を大きく変える必要はありません。

まずは小さな習慣を一つ始める。

朝、庭を見る。

少し歩く。

好きなことを調べる。

ブログを書く。

明日やることを一つ決める。

何もしなければ、失っていくものがあります。

それは、

今日という時間です。

一方、小さなことでも始めれば、得られるものがあります。

楽しみ、発見、そして生きがい。

私は、退職後の人生を「何もない毎日」にしたくありません。

100歳まで生きるなら、まだ20年。

その一日一日を大切にしながら、

「今日はこれをやった」

「明日はこれをやろう」

と思える暮らしを続けていきたいと思います。

大きな夢でなくてもいい。

小さな習慣でいい。

それが、これからの私の人生を少しずつ変えてくれるのだと思っています。