謙虚な気持ちで自由なブログを配信しています。どうぞお手柔らかに。

定年後、これからは自分のために生きてもいい?家族のために生きてきた私が考えた「第二の人生」

定年後、これからは自分のために生きてもいい?

私はこれまで、家族のために生きてきたように思います。

結婚して、会社勤めを始めました。

妻は自宅で子どもの面倒を見ながら、内職もしてくれました。

夫婦で少しずつ働き、少しずつお金を貯めました。

そして、念願だった持ち家を持つこともできました。

子どもたちが小さいころは、とにかく毎日が忙しかった。

学校。

仕事。

生活費。

家のこと。

子どもの将来。

その一つ一つを考えているうちに、時間は過ぎていきました。

やがて子どもたちは成長しました。

そして、燕が巣立つように、それぞれの家庭を持って家を出ていきました。

今では孫もいます。

振り返れば、本当に長い年月でした。

家族のために働いてきた

会社勤めをしていたころは、

「仕事を頑張るのは家族のため」

という気持ちがありました。

給料をもらう。

生活をする。

家を維持する。

子どもを育てる。

将来に備える。

自分がやりたいことよりも、家族の生活を優先する。

それが当たり前だと思っていました。

もちろん、大変なこともありました。

でも、家族がいるから頑張れたこともたくさんあります。

今考えると、それも私の人生だったのだと思います。

子どもが巣立った後に残ったもの

子どもたちが家を出ていったとき、家の中が少し静かになりました。

それまで家族のために使っていた時間が、少しずつ自分の時間になっていきました。

そして退職。

さらに自由な時間が増えました。

最初は、

「これで好きなことができる」

と思いました。

旅行にも行ける。

温泉にも行ける。

好きなことを調べることもできる。

ブログを書くこともできる。

家庭菜園をすることもできる。

ところが、いざ自由になってみると、困ったことがあります。

「私は、本当は何がしたいんだろう?」

ということです。

自分のために生きることに、少し罪悪感がある

私は長い間、家族を優先してきました。

だから、

「自分だけ楽しんでいいのかな?」

という気持ちがどこかにあります。

妻が家にいるのに、自分だけ旅行に行く。

妻が外出したくないのに、自分だけ温泉へ行く。

妻は家でゆっくりしているのに、自分だけ遊びに行く。

そう考えると、少し気が引けます。

でも、よく考えてみれば、妻にも妻の時間があります。

私にも私の時間があっていいはずです。

夫婦だからといって、すべてを一緒にする必要はありません。

家族を大切にすることと、自分を我慢することは違う

私は最近、こう考えるようになりました。

「家族を大切にすること」と「自分を我慢すること」は違う。

妻を大切にする。

子どもたちを大切にする。

孫を大切にする。

それは、これからも変わりません。

でも、それと同時に、

自分自身も大切にしていい。

そう思うようになりました。

一人で散歩する。

温泉に行く。

季節の景色を見る。

家庭菜園を楽しむ。

パソコンで好きなことを調べる。

ブログを書く。

YouTubeを作る。

どれも大きな贅沢ではありません。

でも、自分が「楽しい」と思えることです。

年金暮らしだから、大きなことはできない

もちろん、何でも自由にできるわけではありません。

今は年金暮らしです。

現役時代のように、毎月好きなだけお金を使うことはできません。

旅行や外食も、そう何度もできません。

だからこそ、

お金をかけない楽しみ

を見つけることが大切だと思っています。

近所を歩く。

季節の花を見る。

庭の手入れをする。

家庭菜園を楽しむ。

図書館へ行く。

パソコンで調べものをする。

ブログを書く。

自分の経験を文章にする。

これなら、大きなお金は必要ありません。

「第二の人生」は、特別なことではない

私は以前、

「第二の人生」と聞くと、何か新しい仕事を始めたり、夫婦で海外旅行をしたり、趣味を思い切り楽しんだりすることだと思っていました。

でも、今は少し違います。

第二の人生とは、

自分の時間を、自分で考えて使うこと

なのかもしれません。

今まで家族のために使ってきた時間の一部を、これからは自分のために使う。

それだけでも、立派な第二の人生だと思います。

100歳まで生きるなら、まだ20年

私は時々、

「100歳まで生きるなら、あと20年」

と考えます。

本当に100歳まで生きられるかは分かりません。

でも、「もう年だから」と諦めるより、

「まだ20年ある」

と思いたい。

20年あれば、いろいろなことができます。

遠くへ旅行できなくても、近くへ出かけられる。

大きな趣味を始めなくても、小さな楽しみを見つけられる。

新しいことを覚えることもできます。

そして、自分の経験を誰かに伝えることもできます。

このブログも、自分の人生の一部にしたい

私はこれまでの人生で、いろいろな経験をしてきました。

仕事。

子育て。

夫婦生活。

退職。

年金暮らし。

お金のこと。

健康のこと。

老後のこと。

そして、夫婦二人になって初めて分かったこと。

これらは、私だけの経験かもしれません。

でも、同じような悩みを持つ人がいるかもしれない。

「うちも同じだ」

と思ってくれる人がいるかもしれない。

だから、このブログに書いていきたいと思います。

正解を教えるブログではありません。

私自身も悩みながら、

「シニアになったこれからを、どう生きるか」

を考えていくブログです。

まとめ

私は、これまで家族のために生きてきました。

それを後悔しているわけではありません。

むしろ、妻と子どもたちと一緒に歩いてきた人生を、大切な思い出だと思っています。

でも、子どもたちが巣立ち、仕事も終わった今、

「これからは自分の人生も大切にしていい」

と思っています。

妻には妻の人生。

私には私の人生。

そして夫婦二人の人生。

全部を大切にすればいい。

自分のために時間を使うことは、わがままではない。

そう思えるようになりました。

100歳まで生きるなら、まだ20年。

まだ人生は終わっていません。

これからは、家族を大切にしながら、

自分のためにも生きてみたい。

そんな第二の人生を、少しずつ始めていこうと思います。