2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した北里大学の大村教授。
その大村教授が開発したイベルメクチンが新型コロナウイルスの
治療薬の一つとして期待されています。西村大臣は5月6日に大村教授らと
意見交換し、開発を後押しする考えを伝えました。
特に失明を引き起こすオンコセルカ症という感染症の治療薬として
絶大な効果を上げています。
北里大学・大村智特別栄誉教授:「トータルしますと3億人の人が毎年、使っていると」
投与していない患者の方と比べて6分の1に死亡率が低下をしたというデータも出ております。
しかも1回投与するだけで効果があると。
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医療用医薬品 : ストロメクトールhttps://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00049234
アタマジラミ症治療剤「イベルメクチン 0.5%外用剤」の日本での開発及び販売に関するライセンス契約締結についてhttp://www.kaken.co.jp/nr/release/アタマジラミ症治療剤「イベルメクチン-0-5外用剤.html