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自然と歩くと自然なものにぶつかる!

自然と歩くと体が動く!

マンネリの歩くコースも時には別コースの
冒険もしてみたいものです。
ここのところ季節的に、新緑の中に田んぼの
水も程よく満タンになって苗の植える時期を
待っています。
最近は農機具も能力アップの為に、苗の植え付けの
早さがすごく早くなった。
昔の田植えは、季節的に東北から出稼ぎで

豪農に寝泊まりして、何丁もの田んぼに出稼ぎに

来た人たちが、田んぼに入り、50人ほどの人達が
勢ぞろいして、腰には苗が収まっている竹かごから
両手に持って一斉に田んぼの中で、苗を植えて
行きました。太陽がかんかんと照り返している
時は、蓑傘被りして、日よけ除けとしてかぶり
その光景が、昭和の50年ぐらいまで続きました。
そのおかげで、農家の人達は、出稼ぎの人達に
助けられて、米作りをして、豊作を祈った物でした。
その光景も今では、見る事が出来なくなりました。

時代の移り変わりで、耕運機や田植え機の機能アップが進み


見る見るうちに、人手がいらない時代に入ってきました。
その中でも、苗の成長で、田んぼの中へ入る事が
できなくなることで、AIドローン(人工知能、頭脳)で
田んぼを測量して、面積に応じて、農薬散布の量を
決定し、日時の設定を指定し、ドローンが人に変わって
作業をするのです。
簡単に言えば、ドローン操作1人と農薬散布の
投入者だけで済ますことが出来る。
計算が出来れば、米の出来高さえ明確になる。
農業も農家の人がやるのではなく、会社組織で
運営して、米作りを始めた方がいます。
その為にも、水の確保が米作りには大切な事でも
有ります。

この時期は本当に大事な時期でもあり、この時期を

逃すと、来年までお預けになりかねません。
そう思いながら、歩いていると、休耕田の中に
キジの夫婦が餌を求めて歩いていました。
この時期は、メスは子育てのために栄養を確保するために
オスは食料調達に、「けんけん♫」と鳴き警戒心を
メスに教えているのでしょう。
雀たちも自分で食料を作るわけではないから、
餌のある木々に止まり、餌を見つけては、雨の中を
飛び回っている。

ふと、思いました。鳥たちも、自分たちで種を

蒔いて、時には草むしりをして、餌となる
食物を作り育てる事が出来れば良いですね?
と言っても、無理な事はできませんね。
ひっょとしたら、雀は、穀物を作り、その収穫を
するとしたら大勢の雀に手伝ってもらい、
稲刈りと米の収穫をしたら、大群で飛び立って行くでしょう。
それはそれは、青空が真っ暗になり、鳥の大群が
害を持ってくることになるでしょう。
そんなことが無い様に、鳥には農作物を作らせないように
世の中はなっています。

しかし、AI技術が進めば、人間にできない事まで


AI技術は進歩します。しっかりと人間が
コントロールしなければ、ロボットにコントロール
される時期が来るかもしれません。
AIの分別も考えて、農業、教育、政治、経済と
共存しながら互いの利点を見つけ出して、
自分の道を進むことが大切と思います。