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【高齢者】水害で実家が床下浸水

今朝、起きて家内が田舎が大変
なことになっているよと声を掛
けた。テレビを見て驚いた。
55年前の水害を思い出させるよ
うな光景です。私の町が避難
勧告が出されている中で、
自宅に母親と妹が澄んでいる。
早々に電話を安否確認の為に
電話をかけたが最初はつながら
なかった。再度電話をして相手
に繋がったので安否確認をして

母親の話では、55年前の時の水

害とは違っていると言い、引っ
越した場所は引っ越しする前の
住宅とは少し高くなっているの
で安心していたと言ったのです
しかし、朝食を7時半済ませて
玄関先の道路を妹に見に行かせ
たら既に水嵩が10cmほど有った
ので、自宅前の二階建ての町内
会のご自宅から、ご主人が私の
母親を自宅前に来て自宅に避難
してくださいと、おんぶして

母親を道を挟んだご自宅へ避難



させて貰ったし話してくれまし
た。妹に電話を代わってもらっ
たら、二階からの応答には、水
が床上まで増えてきている。
隣りの駐車場に水が車の屋根ぐ
らいまで増していると話してく
れた。このまま、雨が上がって
くれれば良いですが、と肩を
落としたような言葉が帰って
来た。水害後の片づけが高齢者
にとっては大変な事です。

水害の経験者の方だったら、良く

分かっていると思います。
55年前は私も高校一年生で若か
ったから重労働は、大丈夫でした
その当時は、友人達が水害の跡片
付けの手伝いをやってくれた。
今の私には、手伝いどころか、
新型コロナで田舎へ歩いて行けるわ
けがなく、いや、行きたい気持
ちは、足を一歩でも踏み入れた
いと思っています。
田舎の友人も、亡くなっていな
いし友達は段々と少なくなってい
る。思い出だけが残っているが

自然がすべてを破壊する。50年に



一度の災害は友達を失う事の恐ろ
しさを目にした事も有り、後残り
少ない日々を体の動く間、体力の
続く限り、災害にも打ち勝って一
歩進んで長生きしたいと思います。
幼い頃一級河川の川で泳ぎ、その
川が魔物になって、濁流となり人
々を苦しめる。そんな川でも穏か
に綺麗に澄み切った、川底の石や
魚たちが、橋の欄干から見下ろす
と手に届くような感じがした。
そうそう、高齢者に成ると途端に
しがめっらの顔になるのは、目が
細くなって一生懸命に目を開けよ
うとしている顔が、つい怖い顔に
なるからだと思った。小さい頃は
高齢者のおじいさんを見るとい
つも怖い顔をしているように見え
るのが分かった。
できるだけ、しがめっらになら
ないように目はぱっちりと開ける
今日の洪水災害で少ない友達や
地元の後輩たちが、水が引いた
跡片付けが、大変だと思う。
時間が有れば駆け付けたいと考
えています。

この水害で、自宅がどの程度の被

害に有ったかは、水が引かないと
何とも言えないけど、もうすぐ夏
本番となり暑さも厳しく高齢者に
とってはきつい夏になってしまう
自然には勝てません。50年ごしの
豪雨災害、と地質学専門の大学
教授は、これからは豪雨は常にや
って来る。その備えに災害が発生
する前に行動を起こさないと、
被害が大きくなり死者も多く出て
しまう。いち早い非難場所の移動
を呼び掛ける。事を心掛けて、
常に情報を聞き逃すことのない
様に、日ごろからの訓練が必要
不可欠だと思った。
まだ、信じられませんが、自宅は
床上浸水しました。