今年成人式を迎えたあなたは、２０２０年
希望に満ちた年と思って、新しい事に
挑戦しよう考えていた人たちが大勢いたと
思います。
その挑戦が年明け早々にじわじわと押し寄せる
恐怖の時が、起こり得るとは誰も思ってもいなかった。
２月になって、自粛要請が発令されて、
こんなはずではなかったと、思うでしょう。
希望の道に進むはずだった、就職先からの
採用中止、また大学生は入学式を取り止めに
その時期も５月の連休明けからのスタートと
一か月間のブランクが出てくる。
上京した新社会人、新入生、特に新入生は
下宿、寮で一か月間、教科書も無くどう
過ごしていいか戸惑うばかり、ある学生は
寮にいても仕方がないから実家へ帰ると
話していた。
実家が近ければ、そんなに費用も掛からないけど
他県からの学生は一か月暮らすのにも
お金は両親からの仕送りを頼らなければ
食費も何もかも困ってしまう。
挑戦したいことを、今何をと言うより自分の道
何処へ続くのか見極めが必要になってくる。
新人の社会人は、最終目的地である
社長の座を目標にして挑戦する事だと思います。
ただ入社したからと言って、
役職が付けばいいやと思っている人は、
自分に挑戦する事を明確にするべきです。
入社したからには、
- 同期とは常に張り合い
- 昇給の段階を踏む
ために、常に目標を持って
日々の管理をし目標するシートとにらみ合い
その目標に挑戦して行く事です。
ちなみに私の場合、３年、６年、１２年と
段階的に長の座を取得するために、やったことは
とにかく、上司とのアイデアをもって、接し
問題解決を素早く見つけ出し、自分の
不備な部分を発見して、見直すことで道が
開けて、行動が起こせます。
私の経験では、発言するときの声を大きくして
誰にでもわかるくらい説明することで
評価が上がる事は間違いなし、ただし喧嘩ごしに
しゃべる事ではありません。
正しい事での説明を上司に納得させる事
理屈でしゃべる事ではありません。
理論的かつ、正直に説明することが大事です。
それに、自分のプレゼンテーションを考えた時
誰に何を如何したいのか、結論を先にして
説明に入ります。
その後は、プレゼンテーション資料に基づき
説明し、承認が終わったら実行し、その結果を
まとめ、評価の対象として申請する。
そうすれば、昇進の道は開かれると思います。
進む道は誰でも最初は一緒です。
あなたにだって、人生のスタートに立った人は
まだまだ、先の事は判りませんが、挑戦する
課題は決められるはずです。
努力すればきっと波を乗り越えられると思います。
努力何を如何すれば、努力と認められるかは
あなたの上司が、あなたをどうコントロールするか
によって、分かれ道が決定します。
ですから、上司次第と言う事が、どこであなたが
発見できるか？Ｔ字の右左の境目であなたの
進路が決定するのです。
会社にいるとその光景がわかってくるのは、
3年目ぐらいから徐々にわかってきます。
あなたは失敗しないでください。
努力しても報われない人にならないでください。
給料も変わりますし、評価も変わります。