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歩くは半そで!真夏のような暑さ5月!

急に朝から温度が上昇してきたので
早めに歩く事にしました。
何時ものように、生ごみを所定の場所へ
持って行き、そのまま黄色いネットの中へ
入れて、周りに落ちないようにして
生ごみを置いて、ネットをかぶせて
歩き始めました。

今日のコースは東へ続く道を歩くコースに

自然と導かれて歩き始めました。
最初に出会ったのは、用水路の鯉達でした。
私が用水路をのぞき込むと、素早く藻の中へ
逃げ込んで、居ない振りをして隠れたつもり
何でしょうが、実は尻尾がゆらゆらとはっきり
見えているのです。
私はその場所に一時とどまって、鯉が藻の中から
出てくるのを待って、驚かそうとして、待っていました。
そうすると、あきらめたのか藻の中から頭を出して
泳ぎ始めたところを見計らって、シューズで

ガードレールを叩いたら、急に進行方向から

逆向きになって、泥を巻き上げて、姿を
消したつもりで逃げて行くのが見えました。
私はゆっくり歩き始めて鯉を追跡しました。
鯉は私が追いかけているのも知らず、
下り始めて、トンネルのところまで来たところで
急に方向を上りの方へと回転して、上を見て
私がいるのを水の中から見ているような気がしました。
もう、鯉と遊びはここまでと思い、先へ歩き
始めました。

すると、私の足を止める、黒バチ勝手につけた

名前です。その黒バチが私の前に来てホバーリング
して行き先をふさぐように、とどまっているのです。
羽音はブーンと音が鳴り響き、その場から
立ち退きしようとしません。
私がちょっとでも動こうとすると、私の側に
近づいてホバーリングを繰り返すのでした。
少し速足で歩き始めると、いったんは飛び去って
見えなくなるのですが、どこからかやって来て
私の側から離れなくなりました。
T字路まで来ると、飛び去って行きました。

黒バチは自分のテリトリーから離れると

その場から去って行きました。
ちょっと日陰を歩いていましたが、最後の住宅を
抜けると、急に太陽の日差しが私の体に燦燦と
降り注ぐのです。暑くなりました。
歩いていると、田んぼに水を取り込んみが始まりました。
水を引き込む為のポンプを準備して、田んぼへ
水をくみ上げて広い田んぼに水を張っていました。
今日中には水は一杯になるでしょう。きっと
そんな心配をしながら歩いていると、左手の
田んぼには稲が植えられていた。

そろそろ、すべての田んぼに稲が植えられる頃です。

田んぼの上をツバメがすいすいと飛び回っている
田んぼの土を利用して、巣つくりが始まります。
特に住宅の玄関先の入口天井に、また今年も
来てくれたのかと、その住民は歓迎してくれる。
毎年、決まって住みよい住宅を狙って巣を作る。
住宅に住んでいる人にとっては、玄関先に
新聞紙を置いて、ふん対策です。常に新聞紙を
置いて、巣立ちまで我慢して、付き合ってあげなければ
そう思って、居るに違いないと思います。
遠く南の国から何千キロも離れた所から

日本列島を目指して飛んでくるのですから

飛んでいる間は、いくつもの島国で羽を休め
どの程度でたどり着くのでしょうかね?
私も客船に乗って、沖縄まで昨年行きましたが
沖縄だと二日かかりました。
歩いていると半そでがちょうど良い!
ツバメは何日間で来るのでしょうかね?
知らない方がロマンチックで良いのかも知れません。
稲刈りが終わるころには、低空飛行で飛んでいた
ツバメは、北風に飛ばされて、南の島へ、国へ
飛んで行ってしまうのでしょう。
来年も来てくれると願っています。
そう言えば太っているツバメは見ませんね?
早そうなツバメたちが今日も低空飛行して
小さな虫を捕まえては、子供の餌として取り続けて
居るのでしょう。
暑くなった今日は、ツバメも熱射病にならないか
心配です。
あと少し歩いて7000歩達成です。

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