けさは肌寒い感じで歩いていると
ひょっこり、隣の玄関先からご主人が
出てきて、私に話しかけてきました。
先月はアルバイト無くなり収入も無く
今月も今のところ、アルバイト無いと
愚痴をこぼされました。
私は先月は２回アルバイトをしましたが
今月は既に２回完了したことを告げると
アルバイトしている人達には、休業補償
してくれるのかな？と話していました。
それは、窓口で確認するしかありませんね？
その方も私も公共機関の市民の会館です。
担当は違いますが、その方の仕事は子供図書館の
１日管理をする仕事なんですが、地下に図書館が
有るので密室の疑いが有り、４月も生涯学習からの
指導でアルバイトは無くなりました。とのこと
私の所は市の施設の部屋ごとの貸し出しをして
お客様が勉強会、コーラスの合唱練習、また
ブラスバンド等、グループ演奏練習等の貸し出し
の密閉した部屋、換気の悪い部屋、イベントホール
の設備が有る部屋などは、今のところ貸し出しを
準備しているが「密」が有るのに貸出するのは？
と話を市の職員にしたら、誰かが犠牲にならないと
個々の会館は閉鎖しないとトップが言っている。
下から上に話をしたが受け入れてくれない。
と市の担当者は嘆いている。
と話をして歩き始めました。
交差点まで来たところで、肩に何かが落ちて来たと
思ったら、雀が私のジャンバーにふんを落として
きたのです。肩に手をやると白くて緑色の
ふんがべっとりと付いて、私はあわてて
ふんを手で取りました。
匂いはしないのですが、鳥のフンは有害だと
聞いていますから、早く帰宅した手を洗いと
思っていましたが散歩の途中で自宅までの
距離が長く、そのまま歩き続けました。
途中で田んぼの中にカラスが、どこからか
餌を運んで土の中に隠してました。
それをじっと見つめていると、カラスは
見てみるふりをして、人目に触れないように
逆の方向へ餌を隠して飛び立って行きました。
歩く道の農道には知らない花が咲き、たんぽぽも
花が終わって、種を飛ばす準備が整って
いつでも吹いていいよと風さんに話しかけている
見たいでした。
歩いているとカントリーおじさんが、
耕運機が動かないんだと言って、私にhelpと
言って、畑に置いてある耕運機を指さして
動かしてほしいと私に頼むのです。
私は耕運機を直したことはないのですが、
話を聞いて、まず電線の配置を確認し、
その配線が正しい位置にあるのかを調べました。
その結果、コネクターのピンが抜けていて
そのピンを接続したら、何とかなるさと言い
なかなか動きません？
ガソリンのコックを開け、チョークを引っ張り
耕運機の動力ひもを引っ張って、数回回しました。
最初はスッコン、スッコンスッコンと掛かりそうに
有りません？
その次に改めて動力のひもを引っ張った時に
スッココココココと回りはじめ！
やった！ありがとうとカントリーおじさんは
喜んでくれました。
さっそくむ、畑の土を掘り返していました。
よかったと３０年ほど動かなかった耕運機が
動いてよかったと私に何回もお辞儀をして
握手はできませんでしたが、げんこつで
挨拶しました。
お礼に畑の野菜を摘んで良いよと言われ
アスパラの茎と同じ感触の野菜を頂いて、
歩く時間が長かった。歩数は目標値に
行っていませんでしたが、農機具を直したことで
良かったです。ここで当たったことで
野菜のお土産をもらって帰ることが出来ました。