歩きは風任せ!
追い風に誘われて歩き始めました。
当然マスクをして、帽子をかぶり
ベッドホーンを帽子が飛ばないように
押さえにして、東のコースを
左手に生ごみをもって、歩き始めたところに
突風が吹く、私の手からごみ袋が離れて
道路に落ちて少し転がって、まてとばかりに
追いかけて、やっとの思いで捕まえました。
中々すばしっこい生ごみだと思いました。
所定の生ごみネットに入れて、カラスや猫が
生ごみを焦りに来ないようにしていますが
たまに猫がネットの中に入っていることが
有り、その猫を追い出したことが有りました。
今日は風が強く猫は出てこないみたいです。
生ごみを置いて、大通りに出ると、トラック
乗用車の大来が多く、歩道を歩いていると
風と一緒に、エンジン音が激しく鳴り、
びっくりするほど危険を感じました。
大通りを少し歩くと横道に入る細道を
東へ歩いていると、手作りのペットボトルで
作った風車が生き良い良く激しく音を
たてて回っていました。
今にも、壊れそうな音を立てて風車が
飛んでいきそうな勢いでした。
突風なのに何故か寒さを感じませんでした。
まだ折り返し地点は遠いと思いながら
角を回ったところに河津桜が一本派手な
ピンク色が目に入りました。
風と共に園児の声の歌う声がウエーブのように
聞こえ、ひな祭りの歌を歌ている。
大きく聞こえたり小さく聞こえたりで
子供達が元気にひな祭りの日を楽しんでいる
見たいでした。
帰ったら、先日買っておいた雛あられを
食べようかな?
と思い歩く道を少しづつ進路を変えて
いつもの中央公園まで来ると、やってました。
グランドゴルフを、この風の中をと言っても
伝わりませんが、旗を狙ってテニスボール位の
ボールをステックであてて転がすのですが
ホールの旗が強風に煽られてちぎれそうに
なっているところへボールを持っていくのです。
そのやっているところまできて、高齢者は元気で
風にも負けず、頑張っていました。
知り合いの方も私を見るなり、両手を振って
ステックは芝生の上に置き、次のコースへ
移動して、最初にボールを置いて構えて
かなり離れたホールめがけて打ちました。
全員が打つまでは歩かないですね!
その様子を見ながら私は歩き、自宅近くまで
やって来ると、小さな畑のふきのとう、つくし
が春を教えてくれました。
ちょっと自宅に着くのが遅かったです。