6月8日に父が眠っているお墓(納骨堂)へ
行ってきました。
昨年、同じ時期にお寺の境内にある
お墓は納骨堂が二棟建っています。
私の父は一棟目で38年前に建てられて
当時50万円お寺に収めました。
その後、母が年間費を5千円/年納めています。
母は健在で98歳になります。
息子の私は、お墓が今住んでいる場所から
クルマで約2時間ほどかかるところに住んでいます。
後期高齢者です。
母は長生きの家系に生まれて、
母の両親は100歳まで生きていました。
今の私の考えでは、母親が亡くなったら
今、父親が眠っている納骨堂を引き払って
新しく両親が入れるお墓(納骨堂)を考えています。
わたしも、年ですしできる限りお墓は
見守ってあげたいですが限界があり
将来は無縁仏になってゆくと思います。
子供たちが見守ってくれればいいですが。
日本の仏教に対する教えは、学校では習っていません。
先祖代々の口伝えはあるものの、盆正月、お彼岸に
墓参りの習慣はありますが、親兄弟が離れ離れになって
両親の住んでいた場所には戻ってこなくなって
お寺のお墓も荒れ放題でした。
場所によっては、お墓を管理しているところは
いつも、生花が飾ってあります。
特に九州の鹿児島のお墓は、お花畑みたく
飾られて、怖いというイメージがありません。
鹿児島に旅行で行かれた方は、お墓を見かられた
方はびっくりするはずです。