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小学一年生の雑誌が発売されました。今年のピカピカの一年生向けに

こんにちは、自由 まなぶです。

自由まなぶのブログに

お越しいただきありがとうございます。

今回の記事は100年を迎える

小学館の雑誌「小学一年生」が気になって

記事にまとめていきます。

短時間(約3分)でお読みいただけます。

最後までお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

誰でも一度は、本屋さんで見かけ

父親・母親・おじいちゃん・おばあちゃんからの

プレゼントとして、幼稚園年長さんの時に

買ってもらった経験が有ると思います。

子供達は、2月~3月にかけて

新一年生の準備を始めます。

そんな時に、今でも耳に残るCMが

有ります。

「ピカピカの一年生」が25年ぶりに帰ってくる

コロナの中、今度のピカピカの一年生は

どんな、未来を持つ子供達でしょうね。

あなたは、どんな大人になりましたか?

わたしは、年を取り孫がピカピカの一年生です。

今の子供達は、情報社会の中でも
身体を動かして、外に出て、野球、サッカー

水泳、魚釣り、習い事(バレリーナー)、ピアノ

今は沢山の子供にとって自由に選べる。

私が子供の頃は、雑誌で小学生に読ませる

本と言えば、図書館で、絵本、歴史本でした。

当時、図書館に通ったことは記憶に有りません。

学校の図書室で、単行本・シリーズなどの叢書(そうしょ)

や全集ものが本棚に並んであったのを覚えています。

図鑑も有り、世界地図が壁に貼り付けて

遭った記憶が有ります。

小学館の小学一年生を創刊したのが1925年

大正14年です。

まだ昭和になっていない時代に

創刊されていたのですね

大正時代の子供達はどんな気持ちで

新一年生を迎えたのでしょうかね?

ピカピカの一年生にはほど遠い

着物姿で足袋をはいて下駄をはき、

ランドセルではなく肩掛けのショルダーバッグで

学校へ通う姿は、昔の映画から

見ることができます。

そんな時代から小学館の小学一年生は

創刊されたんですね。

すでに、100年近い大正から令和に

かけて、新1年生に向けての思いは

雑誌社としては、子供達、親たちに

新一年生の準備に欠かせない内容を

新しく新一年生になった父母たちは

学ぶことが多いと思います。

そんな、内容も今は当たり前のように

附属としてついてくる時代です。

雑誌の中身は学習教材、マンガ連載、付録等が

詰め込まれ、子供達は付録が楽しみで

雑誌を開封するのです。

今はネット社会の中で、文字の読み書きを

覚える事も必要だと思われます。

小学館の雑誌は小学5年生が発刊したそうです。

その理由が私立の学校が多数設立され

世の中が受験熱・学習熱が高まった時代

そのために、中学受験を控える子供たち5年生・6年生

に発売されたそうです。

そこから低学年向け4.3.2.1年生を発刊した方が
良いと小学館内部で検討され大正14年に発刊された。

現在も唯一刊行されているのは小学一年生が発売された。

学年別では、受験の心得や学習方法、準備方法を

雑誌から学習の副読本として重視されていた。

小学館は自分たちが先輩に教わったことと

全く同じの理念を受け継いでいるそうです。

学年別学習雑誌の文化や倫理、道徳面は

100年経った今でも変わらないと言っています。

時代によって流行が有ります、見かけ上は

変わっています。

戦時中や戦後の表紙は表現がかなり制限されていたそうです。

1960年代には人気漫画キャラ、ブラウン管テレビの普及で

表紙には芸能人・スポーツ選手等。

2000年にはロボットが登場するなど時代に

変化が表紙を飾っていました。

1960年代はマンガブームが起きて、子供達は喜び

驚き、楽しみ、教科書にはない雑誌となったのです。

学習雑誌にマンガが掲載されている。

大人たちからは、マンガを読むとバカになる」と

言って、マンガを避けていたものです。

わたしはマンガは日本の物だと思っています。

それは、マンガは先進国の特権だと思っているからです。

平和だからこそ、マンガが描かれていると思っています。

外国では、戦争など、子供達の夢を、

失うような事では、楽しいはずのマンガというものが

個人の能力から出てくるはずが有りません。

子供にとって、戦争はあってはならないものです。

 

マンガの発想は平和だからこそ、「ドラえもん」や
「いなかっぺ大将」「名たんていカゲマン」
「あさりちゃん」「とっとこハム太郎」を
小学雑誌に掲載されました。

ベビーブームの恩恵を受けて1974年
116万部発行を記録しています。

しかし、その後、バブル崩壊、少子化、娯楽の多様化で

逆風を受け小学生雑誌が年々減少しました。

ここにきて、社会的に大きな転換期が目立ってきました。

ジェンダーギャップの考え方・インターネット・
携帯電話のスマートフォン中心の生活に変化してきています。

地球環境の中、学年のあり方や小学生たちの能力や
理解度がこの100年で変化しているのか。

小学館では100年前の雑誌と今の雑誌は

変わっていないと話しています。

基本的なところは小学生の瞳の奥にあるものは

変わっていないと感じていますと話しています。

例えて、今はスマほやゲーム等が多様化しているが

それが50年前にもあったなら、当時の小学生も

それで遊んだはずだと。

見た目は変わっていても、瞳の奥の子供達は喜び

驚く本質は100年間変化していないという事。

ドラえもんが広く愛される理由は、

変わっていないということ。

小学館の雑誌小学二年生が2017年4年前に休刊しました。

最後に残ったのが小学一年生のみになってしまいました。

なぜ小学一年生だけ残ったかは、

幼稚園から小学校へ上るタイミングが

子供にとっても大人にとっても学問の入口として

自立への第一歩だからです。

その為にも子供が親離して行く時期でもあり

自分自身で本・雑誌等活字を読む習慣を

身につける事。

後押しする小学一年生の雑誌だと思います。

すでに、オンライン授業が始まって

小学校入学して卒業するまでには

色々な媒体を学ぶ事になると思います。

情報をネットで調べるとすぐに回答が出てきます。

これからの時代、どんな学び、紙媒体との

付き合いが世の中を大きく変える

時期になるのではないかと思います。

小学館の新小学一年生はこれからも!

 

今日も自由まなぶブログを

最後まで読んでいただき有難うございました。