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コロナで近所を歩いていると家庭菜園!

朝、目を覚めたらまだ5時東の空が
明るく全く雨が降る気配がない。
早めの朝食を取って、生ごみを所定の
場所へ持って行き、今朝はゴミが少な
い感じがした。
雲の色も黒くなってきたので、少し小
走りで歩き始めた。
周りの住宅が少し変わってきていた。
それは、家庭菜園が多くなっていると
感じたからである。コロナの影響で、園
芸品のきゅーり、トマト、ナス、スイカ
ピーマン、オクラ等の苗ものが、今年は
売れ行きが良いとお店の方が口をそろえ
て話してくれた。
何故、今年だけとふと思ったのは、コロ

ナの影響で、自宅外出を自粛するように

との通達が出て、自宅から外出できる範
囲が狭くなり、自宅でじっと我慢とはい
かず、体を動かす事が出来ないかとふと
思ったのでしょうか?
ホームセンターで野菜の苗を買ってきて
土地がない人は、安価なプランタンをい
くつか買ってきて、家族でどのプランタ
ンに何を植えるのか家族会議みたいな事
を遣って、プランタンに苗ものを植えて
いた。少し拝見させてもらった。
土づくりからはじめた。

プランタン3cm程の石をひき詰めて次に、



苦土石灰と黒土、赤土をショベルでかき
混ぜプランタンの土が完成した。
4月の終わりごろだったと思った。
ホームセンターや珍しい所では食品を販売
しているお店でも出入り口のところに、苗
トマト、スイカ、ナス、ピーマン、オクラ
と言った苗がところ狭しと、並んで売って
いた。それを若い人が買って行っているの
を見かけるのは珍しかった。
ふだんは、毎日サンデーの高齢者の方々が
苗を選んで、段ポルノ箱を底から5~6cm
の所で切った中に、自分で選んだ苗を両手

につかんで、次から次へと段ボールの中に

入れていた。若い人は、慎重に枝ぶりの良
いトマトの苗、ピーマン、きゅーり、トマ
トの苗を数本買っていた。
持ち帰った苗は定植を4月終わりにプラン
タンへ3本ほど支柱を立てて、トマトの苗を
支柱に茎を麻ひもの様な紐で、8の字にし
て結びます。
最初は苗も小さいので8の字も風に倒され
ないように、ある程度の力で締め付ける。
肥料は最初の内は、購入した土に混ざって
いるので、二週間ぐらいは何もしなくて、
トマトは徐々に大きくなります。
そのうちに、トマトの花が咲くころに、
わき芽が出てきます。そのわき芽をとりま
す。植え付け後二週間後からは化成肥料を
月に2回程度施します。

次に、もうじき1本仕立てに整枝をします。



摘芯をします。5段目の花が付いたらその
上の葉2枚を残し手摘み取ります。
次に摘果するのですが、ミニトマトはその
まま摘果せずに実りを楽しみます。
その時期がもうじきやってきます。
コロナの影響で、自宅でじっとしているだ
けで野菜は成長します。
家庭菜園を始めた人には楽しい収穫が待っ
てます。収穫の喜びは、子供の頃に帰った
気分になり、食卓も自宅の家庭菜園の野菜
だと新鮮さが香って、スーパーの野菜とは
一味違うのがきっとわかってくれると思い
ます。コロナの影響で、自宅で食事を取る
回数が増えて、食事会も減り、洋食和食へ
の足が遠ざかった中、自宅の家庭菜園は小
さいが、収穫できる喜びは感動ものです。

ホームセンターの苗もの売り場は昨年より

良く売れていると話している事が、私には
見えてきました。自宅で家庭菜園がコロナ
で盛んになっているのではと思われる。
野菜不足の現状では少しでも自分たちで、
野菜を作ってみる事が、楽しいもので、
幼い頃に楽しんだ泥遊びを再び、家庭菜園
で実らせてください。