毎日の「夜」と「朝」に
たった一つずつの習慣を持つだけで、
人生は少しずつ変わっていきます。
第1章 夜の習慣は「感謝」
夜寝る前にできること、
それは「今日に感謝する」ことです。
たとえつらい一日だったとしても、
どんなに大変なことがあったとしても、
今日という日を生きられたことに
感謝する気持ちを持ちましょう。
つらいときほど、「感謝なんて無理」
と思ってしまいがちです。
でも、感謝することで
心が落ち着き、
よい気持ちで眠りにつけます。
今日をどんな形でも終えることができ、
こうして眠れることが、
すでに大きな意味のあることです。
第2章 感謝は心を軽くする
人は一日中、不満を言ったり、
できなかったことに
目を向けがちです。
でも、「不満を言える」ということも、
そもそも生きているからこそ
できることなのです。
この世界に生まれ、
生きて、感じて、悩んで、
そういうことができるのは、
本当にすごいことです。
だからこそ、
「今日も生きられた」
その事実だけでも、
感謝する価値があります。
毎晩、ほんの少しでも
「ありがとう」とつぶやくだけで、
心の持ち方が変わっていきます。
第3章 朝は自分だけの時間をつくる
朝は一日のスタートです。
できれば少しだけ早く起きましょう。
朝早く起きれば、
まだ誰からも連絡は来ません。
電話もメールも、誰も動いていません。
その時間こそ、
自分だけの時間です。
たとえば15分だけでも、
だれにもじゃまされずに
過ごせる時間を作ってみてください。
第4章 朝の15分は心のトレーニング
朝の時間にすることは、
むずかしくなくて大丈夫です。
呼吸をととのえる、
静かにすわる、
ゆっくり体を動かす、
そんなことでいいのです。
大事なのは「今は自分の時間だ」と、
自分に言い聞かせることです。
スマホは見ずに、
外の音にも気を取られずに、
心を落ち着けましょう。
この15分間が、
その日の自分の力になります。
まとめ
夜は感謝の気持ちで眠り、
朝は自分のための時間を持つ。
この2つの習慣があれば、
毎日は少しづつ変わります。
小さなことのようでも、
毎日続けることで
心と体が元気になります。
今日から始めてみませんか？
感謝の一言と、朝の15分。
それが、あなたの人生を
明るく照らす第一歩になります。
