デジタル時代なのに総理大臣選挙が
国営放送のライブを見て衆参両院
同時選挙で菅義偉氏が総理大臣に
指名された。
衆議院議員の投票が行われ、
ライブで見ていて、びっくり
したのは国会議事堂の職員が
議員の投票用紙を指名された人の
得票を10枚づつ区切り
投票の作業を約14名程の方々が
時間をかけて、まとめている
光景はまるで、小中学校での
クラス委員を選出する作業と
しか思えない。
菅さんはデジタル省を新たに作ると
言われて、新規に立ち上がり
ますが先ずは、国会内のデジ
タル化をいち早く改革して欲しい。
国営放送を見て、手作業で、
投票数は電卓を用いて、計算し、
なんだかこの国は先進国ではなく
発展途上国としか見えない部分を
ライブ配信しているのを先進国の
欧州はどう目に映ったでしょう。
わたしは高齢者ですが、国営
放送を見ていて、国会と言う
ところは、まだまだ、デジ
タル化が進んでいない多分です
がWi-Fiも国会の中では無料
配信はしていないでしょう。
地方の市役所、催物会場、公共
施設等来年オリンピックをやる
よと言っている国が、海外から
のお客さんへの「お・も・て・
な・し」本当に実行できるの
でしようか。
国会の投票用紙を数える人達は
年収1000万円は貰っている人だと
思える人達と見えました。
恥ずかしい一面をライブで見て
この国のデジタル化は遅れに
遅れていると高齢者のわたしは
思いました。
国勢調査も用紙で高齢者の方が
配布して、わたしにインター
ネットまたは郵送でお願いします。
インターネットは無理ですよね?
とわたしに話しかけ、個人の
自由郵送で送りますと答えたが、
中身を見ると、郵送よりパソ
コンでログインとアクセスキーを
入力し内容に答え最後に自分の
パスワードを入力して
完了しました。
スムーズにできたので封書を
ポストに投函する時間が
無くなった。
次のこ5年後は高齢者に優しい
調査回答用紙ではなくインター
ネットで音声で答えられる様な、
テレワーク的な方法を考えて欲しい。
このさいだから、マイナンバーを
国民健康保険証等に紐付けする。
来年からですが、
わたしの経験から、マイナンバーカードを
作るまでに時間がかかります。
カード出来上がったら5年後には
カードのチップの更新手続きを
市役所で本人が行って手続きします。
この時、5年前の写真です。
次の更新は10年後の時に本人の
写真の入れ替えをしなくては
なりません。
まだ、マイナンバーカードを持ってい
る方で10年は経っていませんが?
それに、免許証(自動車・国が認めた)
とはすべてを指すのでしょうか?
自動車免許証には本人確認の写真が
張られていますが、マイナンバーカードと
紐ずけるのであれば、写真はどちらを
優先するのかも、公安委員会・健保
市役所の担当部署(デジタル省出先)
早くやって欲しい。
わたしの知っている所では、台湾の
65歳以上の方々のマイナンバーカードで
台湾全土で飲食店にカードを提示すれば
注文した飲食物は無料で食べれると
台湾のバスガイドさん(65歳)の方が
しきりに、カードを見せながら
自慢してました。
昨年の11月台湾に行った時の話です。
まだ、一年も経っていませんが、
台湾の人達がうらやましく思えました。