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【高齢者夫婦二人暮らしの食事にまつわる話】

定年後、何気ない夫婦二人で食事を
していました突然、家内が台所で
怪我をした。家内の利き手の左手の
親指と爪の間をスライサーで切って
しまいました。

家内から今日からあなたが食事を
作るのよ声を掛けてきました。
わたしは日ごろ、朝は温かい飲み物
とヨーグルト、それに最近はやりの
乾燥素材を牛乳で溶かして飲む
野菜は野菜ジュースを飲んで定期的に
飲んでいる薬を飲み終えると言う
習慣をひひ20年ほど続け居てる

退職後の食事はお昼は以前自分用の
インスタント食品特にラーメンと
麺類が多かったが、最近は生野菜の
サラダとインスタンスではなく
生うどん、蕎麦めんをゆでて、
薄味にしてお昼を済ませ居てる

夜は家内が献立を決めていて、

月水金は魚、火木土は肉の料理
決めて食事を作ってくれていた
その食事が作れなくなった事で
わたしが、台所に立って料理を
担当することになった。
昨日はアルバイトが有って、弁当
はスーパーで済ませた。
ただし、生野菜は小さなタッパーに
入れてキャベツ、レタス、トマト
キューリをちょっと多めに入れた

最近は弁当の卵焼きはわたしが

作る事になっているので、卵二個
味付の醤油、マヨネーズ、牛乳を
入れて越して、卵焼きのフライパン
を温めて置き越した卵を投入する
まだまだ素人ですからガスの火の
コントロールが出来ず、卵焼きの表面が
黒く焦げている。素人ですね
プロの卵焼きは黄色く焦げ目が無い
少し甘めの卵焼きですが、わたしの
作った卵焼きは甘くありません。

夫婦で食事を一緒に作る事は
今までに子供達が居るころは焼きそば
焼き肉、お好み焼きといった誰でも
出来るファミリー向けの食卓でした

楽しいはずの食卓も一人ずつ、家から
離れて独り生活をしています

わたし達夫婦も二人っきりになって
食事の食べる量も減り料理の内容も
変わって小食になっている感じ
がします歳を取っても食欲は
有った方が健康的です

夫婦二人っきりの食卓は静かに
食事をして跡片付けをして夕食が終わり
一日がまた終わります少し寂しい
感じがしますがまた次の朝が来て
歳を取って行くのです

わたしは食事の料理は得意では
有りませんどちらかと言うと不得意です
味付なんでしょうかね?

レストラン、食堂で食べる分は文句も言わず
食べますが、自宅で食べる料理には
少し文句を言う時も有ります
今日の料理わたしがつくる八宝菜の準備完了
家内に調味料の割合を聞き、最後の段階の
味付をして完了です

食事はあなた次第で美味しくも有り

またお腹いっぱいにしてくれることも
有りますきょうの料理点数にしたら
まあ、余り数字で評価するのも
良くないです美味しいと思ったら
それで満足であれば上出来です

家内の怪我で台所に何時まで経って
いればいいのでしょうかね
近所の高齢者の方が夏に奥さんを
亡くして、愚痴を言ってます
仏壇の前に座り仏様の前でいくら話をしても
もう、話をしても返事をしてくれる訳ではない
食事もお昼に買った弁当が少しお昼に
食べて残りは夜の弁当になる
食べなくなったと愚痴をこぼしていた

わたしもそんな事態になったらと
思うと寂しくなる夫婦とはなんですかねぇ