携帯スマホシニア層を狙った
使いやすい機器をガラケーから
スマホを高齢者向けに発売している
高齢者のわたしは、スマホは
以前、携帯電話ではなく
小型のパソコンとして使っていた
当時は会社員だったから、会社用
個人用のｶﾞﾗｹｰを持た、実質３台
の機種を持ち、出張中は特に
会社のｶﾞﾗｹｰを気にしながら
お客様とのｺﾝﾀｸﾄに使い、個人用は
友人とのﾒｰﾙのやり取り、ｽﾏﾎは
出張先のﾎﾃﾙの予約、飛行機の予約
更に、新幹線の切符、予約席の
予約に使っていた。スマホも
個人的としては会社の通信として
使用していなかった。
３台持っての出張もバッテリーが
気がかりで、前日まで充電していた
機器が急にﾊﾞｯﾃﾘｰﾚﾍﾞﾙが都会から
離れて行くごとに電波の棒グラフの
マークが３本から２本、１本と
話がとぎれとぎれとなって終いには
「電波の届かないところにあるか
電源が入っていないか」のｱﾅｳﾝｽが
流れてくる始末。
会社を退職して２年ほどはｶﾞﾗｹｰと
ｽﾏﾎの二刀流でしたが、通信費が
嵩むことで、一台とまとめることに
した。
家内のｶﾞﾗｹｰもそろそろ変え
時かと思い昨年５月に二年契約が
完了するのと同時に、契約を見直した
まず、機種選定でｼﾆｱの人が多く
使っているＣＭで大竹しのぶが
ＮＴＴドコモの「らくらくｽﾏｰﾄﾌｫﾝ」が
簡単そうに使えるかなと思い
富士通製らくらくｽﾏｰﾄﾌｫﾝｼﾘｰｽﾞを
買い求めた。
わたしは、以前ｼｬｰﾌﾟ製品のｽﾏﾎを
新規製品SH-02Mを購入した
二種類の機種もﾊﾞｯﾃﾘｰ差し込み口が
旧品と互換性が無く、ｱﾀﾞﾌﾟﾀｰを
購入しなければならなかった。
ちょっとﾊﾞｯﾃﾘｰｺｰﾄﾞを別売で
購入するとお金が掛かるのでｱﾀﾞﾌﾟﾀｰ
だけの購入とした。
ドコモのらくらくﾎｰﾝは確かに見やすい
家内は迷惑メールを自動的に判断する
機能と困ったときの助けはｺｰﾙｾﾝﾀｰに
直接つながるﾎﾞﾀﾝで通話している
高齢者シニア向けはその他にも
ＫＤＤＩ（au)のＵＱﾓﾊﾞｲﾙや
ソフトバンクのﾜｲﾓﾊﾞｲﾙが力を入れている
さらに今年は携帯電話スマホの値下げ
競争が始まっている。
ただ、高齢者（シニア）向けは
らくらくｽﾏｰﾄﾌｫｰﾝで税込み４万1976円
は文字やアイコンが大きく見やすく
コロナ禍で泡状のﾊﾝﾄﾞｿｰﾌﾟで洗える
ＫＤＤＩＢＡＳＩＯ(ベイシオ)４のＵＱﾓﾊﾞｲﾙ
値段は１万5840円税別、電話とﾒｰﾙの
専用ﾎﾞﾀﾝ押しが有り使い方など
動画をインターネットで公開中
ソフトバンクﾜｲﾓﾊﾞｲﾙのかんたんｽﾏﾎ2の
値段は３万1680円税別機能は
振り込め詐欺などの不審な着信を
警告して自動録音してくれる。
声が聞こえやすい、不審者電話撃退
と言った機能が高齢者にどう利用
できるか、2020年7月の６０歳から
79歳までの男女1万人に携帯電話の
所有者率は92.9%ほぼ全員の方が
所持していることになる。
このうちスマホを利用している人の
割合は1年前より8.5ﾎﾟｲﾝﾄ高い77%に
上りシニア層向けｽﾏﾎが一定割合を
占めていることが分かった。
ｶﾞﾗｹｰ利用者は17.3%まで減少した。
わたしの母92歳も携帯電話ではなく
スマホを購入しようかと
検討している。
なぜかと言うと昨年、九州豪雨災害で
自宅が水没し何もかも失い今は
実家に避難の状態です。
わたしとの音信を閉ざさないためにも
電話が必要と思い、携帯電話ではなく
スマホを選択している。
後期高齢者は毎日使うわけ
ではないのでお年寄り向けの
使った分だけの料金プランを
設けてほしい。
現在、いろいろなプランが紹介
されているが安心・らくらく・スムーズ
オトクなプランを設けてほしい。