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【高齢者】は玄関開けたら東西どっちかに歩きだし近所の高齢者は奥さんの後を追って旅立った!

毎日、散歩です。と言って
玄関を出て左右どっちへ
行くのかなと太陽がさん
さんとしている東方面、
西風が強く吹く西方面
いざ、右に歩きだしました。
歌う歌が、「北風小僧の
かんたろう」NHKのみんなの
うたの歌を堺正章が歌って
ヒットした曲を歌いながら、
防寒服のファスナーの隙間から
入り込み、寒さが一段と
沁みます。
つづく道は、介護ホームの
横を通る道を歩いていると
朝の時間は、ワンボックス車が
ラッシュを向かえて、往来の
車がひっきりなしに入ってきます。
まだ私は、入居はちょっと
早いですかね。
白髪の方が車から降りてくる人、
杖を突きながら降りてくる人、
後ろからは、車いすの高齢者の方が
介護士の方が車いす下ろす装置を
使って下ろしてました。
ちょっと見学が時間を押して、
歩きを始めました。
用水路のフェンスにスズメが
ずらっと整列して鳴いてました。
風に羽があおられているスズメ
隣同士の間隔を狭くしてからだ
同士をくっつけている
スズメが寒そうに今か今かと
飛び出すチャンスを
待っていました。
田畑では、野焼きが始まって
茶色い煙が空高く上がって、
その下では燃やされた
灰が落ちて洗濯ものに
くっついていたのを
見かけました。
野焼きは土の中の虫達に
そろそろ活動始めなさいと
知らせる合図でしょうかね。
それに、用水路の水も
凍りついた水も徐々に
解け始めて、カモメ?カラス、
中サギ、水鳥たちが餌を
求めて脚は少し水に入り、
首を前後に動かして、脚は
忍び足で魚を狙っていました。
よくよく水路を見ると、
コイは背びれが水から
出ていて、鳥たちがつっつ
いた跡が痛々しく赤い身が
見えてそれを狙ってました。
自然現象ですね。
私はどうすることもできなく
横目で見て見ぬふりを
して歩いて行きました。
少し暖かい霞がかった晴れの
天気でしたかに、少し寄り道を
先日、高齢者の方が言っていた
祠があってその祠にお参りすると
願い事が叶うよと言われ
いつもの道から正面の狩り上げた
小道を歩いて、祠についた。
今日は祠の扉が開けてあり
いつもは締まっていて、1日
15日に祠の扉が開いていて
お参りできるようになっている
今日は13日で扉が開いていました
わたしは両手を合わせて、
お願い事を思い描きながら言葉に
してお辞儀をして挨拶を終えて
後ろ側を振り返ったら、ちょっと
離れたところに祠の親戚の方が
立っているのです。
わたしはびっくりして、今日は
祠にお参りして散歩を終わろうと
思って祠に来たのだと話したら
親戚の方もわたしも散歩の途中に
寄って帰るんだと話したのです。
偶然ですねと話をして帰る道は
途中まで一緒だからと言って
話をしながら自宅へ帰ってきた。
話の中で、よく知っている近所の
高齢者78歳の方が
昨日亡くなったと聞きびっくりした
去年の6か月前までは私と一緒に
散歩をしていたのです。
ただ、高齢者の方は昨年7月に
奥さんを亡くしていたのです。
奥さんの死が高齢者の方には
辛い事だったのでしょう。
それからというもの食事も
あまり取らずに食欲減退、
肺結核で入院し、その次は腰を
痛め入院先も見つからず、
民間の老人ホームもいっぱいで
入居することができなかった。
自宅待機の状態が続き、昨日
介護施設にも入れずに亡くなったと
聞きました。
ご冥福を祈ります。としか
いう言葉がありません。
わたしは地元の人間ではなく
町内会でも一緒にではなかった
また、家族と付き合いもなかった。
コロナ禍での葬儀にも参列とは
行かないと思っています。
段々と家族だけの葬式に代わって
来ているんですかね。
少子高齢の時代を考えさせられる
今日この頃です。