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春が苦みを教えてくれる、フキノトウ、土筆、ヨモギ、タラの芽、タケノコの若芽です!

わたしは散歩の時にあぜ道を
眺めながら春の食事について
新芽と考えます。
なぜなら、季節が冬から
春に変化して、新芽が徐々に
土から枝から芽吹いて
くるからです
一般的には春の新芽は苦い
とされています。
新芽は冬場栄養を蓄えて
徐々に膨らんでくるエネルギーを
排出して、育って行く為に
ふきのとうはふっくら花を
囲い、ふきとは別物のような
白い花を咲かせる前に
収穫するから見た目よりも
天ぷらにしても苦みが
十分あるのです。



例えば土筆やヨモギ、とげの
ついたタラの芽、タケノコです。
かって、春の訪れを知らせて
くれた若芽の苦さは幼い頃に
食べた記憶という事が有りました。
まるで、幼い頃の苦みが大人に
なって美味しくなっているのは
魔法のようなものです。
なるほど和食の飲食などで
突き出しに出てくる料理の
酒のつまみに酢味噌和えの
タラの芽、タケノコ等が
出そろう面が有ります。
しかし、春の新芽は苦みが
増す事に私は大人を感じさせる
物ではないでしょうか。
それゆうに食卓に並ぶ事が
少なくなった春の新芽は
もっと、春を感じてもらう
花まつりなどをすべきでは
ないでしょうか。
昨日の新聞の折り込みの中に、
新聞回収の日時が書いて有る
チラシを見ていたので
1か月分の新聞を束ねひもで
括り付けて、玄関先に
だしに行きました。



今日も良い天気で、散歩の
ついでに町内の回覧板を
隣の自宅のポストに投函し
ポストのそばの梅も満開で
少し花びらが風に吹かれて
ちらほら舞ってました。

散歩の途中、民家の梅木は
満開でした。
散歩していると、いい香りが
風に吹かれて飛んで
きたのでしょう、沈丁花の
花が咲いている庭が有り、
そこの民家の木でした。

良い天気のせいかスズメも
元気よく、電線に並んで囀り
ながら、虫を捕まえて
いるみたいでした。

帰宅の途中に、近所の高齢者の
方とすれ違ったさい、挨拶を
して、訪ねました「どちらへ」
散歩のあぜ道に咲いている
菜の花摘みをして
散歩するんだそうです。

なかなかしゃれた散歩だと
思いました。
私は散歩が終わればスーパーへ
家内と一緒に夕飯のおかずと
明日の夕飯の材料を買いに
行く予定でした。



ところが、散歩の帰りに
畑から声が「おはよう」
と声をかけてくる、高齢者の
方が、これからふきのとうを
取りに行きましょうと
私を誘いに声をかけて
きたのです。

その方とはいつも、いろいろな
山の幸を取りに誘ってくれる方で、
いやだとは言えず、車で
10分程度のところの小川の
畑のあぜ道にそのふきのとうが
笠をかぶったものや、
成長して、白い花をつけた
20cmほどのふくのとうを
ハサミで切りながら、スーパーの
ビニール袋一杯収穫できました。

私は、スーパーの小さい
ビニール袋に5,6個
入れて持ち帰りました。

食べ方は、ふきのとうを細かく
刻み、そこにごまを加えて、
最後にみそを加えて、
ふきのとうみそを
作ると言ってました。
私は持ち帰ったふきのとうは
再度天ぷらにして食べようと
思い、冷蔵庫に直ぐ入れました。
いつ食べるかは未定です。