わたしは3月のお彼岸について
考えます。
なぜなら場所によって
お墓参りを一度に済ませた
くなると思うから3月で
はなく8月のお盆の時期は
夏休みで田舎に帰省する人が
大勢いて、お墓参りを
ご先祖様へお参りすることが
できるからです。
一般的には3月のお彼岸と
9月のお彼岸が7日間の
日程とされています。
お彼岸はご先祖様のお墓に
行ってお参りして供養する
太陽が真東から上がり
真西に沈みお昼と夜の長さが
同じになる春分の日と秋分の日
の間を前後3日の合計7日間が
「お彼岸」とされています。
2021年の春のお彼岸は
彼岸の入り:3月17日(初日)
お中日:3月20日(春分の日)
お彼岸明け:3月23日(終日)
2021年の秋のお彼岸は
お彼岸入り:9月20日(初日)
お中日:9月23日(秋分の日)
お彼岸明け:9月26日(終日)
たとえばお彼岸を迎えるに
当たって、
●お仏壇の掃除
●お墓の掃除
●供え花お供え物で
果物・菓子などのほか、精進料理
をお供えする
・子供の頃に菓子のあんこが
たっぷりのぼたもちがありました。
・春は牡丹の花にちなんで牡丹餅と
言います。
・秋は萩の花にちなんでおはぎと
言います。
牡丹餅・おはぎの意味が
分かりましたが関東ではおはぎが
支流になっているみたいです。
牡丹餅とおはぎは花の名前から
取ったものとは知りませんでした。
今は、おはぎと言う名前が支流
ですね。新聞の広告にもおはぎと
紹介している所があります。
早すぎますね?秋の菓子を春から
お供えするような事は
有りませんからね。
日本の伝統を守るためにも、
菓子一つ、これからの世代の人に
伝えて言ってゆきたいです。
もみほぐし・足つぼ・ハンドリフレ・クイックヘッドのリラクゼーション店【りらくる】
今日は素晴らしい春の
散歩ができました。
風もなくどんよりした空気、
霞んだ空気の中で今日も
ひたすら歩いてきました。
お彼岸ですね。私の住んで
いる町のお寺のお墓には造花、
生花が花活けに飾ってあります。
今日は、お寺のお坊さんが
駐車場の掃除をしてご近所の
方が車で来た時にスムーズに
出し入れできるように
整地してました。
お墓の花活けの話ですが、
私が驚いた地方が有ります。
それは鹿児島県のお墓です。
鹿児島はシラス台地に囲まれて、
桜島の火山灰を毎日あびて、
市民の方達は
苦労されています。
洗濯物は灰から守らなければ
ならないし灰が降った後始末に
指定のビニール袋に
灰を入れて生ごみとは別に
指定された場所へ
置くことになっています。
私の町では生ごみ、粗大ごみ、
危険物と主に3種類の
ゴミ出しです。
お彼岸時期でもないのに
鹿児島のお墓には
生花が常に飾られて、
華やかな感じがしました。
鹿児島に行った事のない方は、
是非お墓を一度は見るのも
良いと思います。
その成果、生花の売り上げの
日本一に鹿児島は
なっています。
また、桜島の灰が降る事で、
お墓を屋根付に
している場所も有ります。
お彼岸のおはぎも良いですね。
ぼた餅も言いますが、あんこが
たっぷりでもち米は少なめ
美味しく頂けますね。
祖先を敬うお彼岸も、田舎が
遠い人は、その習慣も忘れて
しまっているような気がします。