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【災害早めの避難所への行動を!】

わたしの住んでいる関東でも平な
地域は中々ないと思います。
どちらかと言うと低い土地に住んで
いるので、634(むさし)の国に
住んでいます。周りを見回しても
山ではなく林や防風林が見れる
場所に有ります。

わたしの田舎は今年で3度目の水害に
遭遇して、とうとう水害で浸水し
何もかも実家の物は無くなりました。
93歳の母と妹は、腰まで水の中を
隣りの方が助けてもらったので
無事でしたが、洪水が夜中だったら
母と妹は、亡くなっていたと思います

母と妹に防災無線は、放送していたが
何をしゃべっていたのか、耳に伝わって
来なかったと言うのです。

そのまま、早めの避難をすれば
よかったのですが、足の膝が悪く
避難場所は町内会によって分かれ
以前住んでいた場所の避難所は
普通の人が歩いて分ぐらいの場所の
小学校でしたが、今回は前の自宅より
歩いて10分ほどの所に引っ越しして
避難所が山手になってしまい、母は
無理だと妹に話をして、自宅に
居たのだと思います。
車の免許を持っているのであれば
その足で直ぐに避難したと思います。
当時の雨は滝の様に降り注ぎ、
外へ出るのにも恐ろしかったと
母は話してくれました。

わたしは後日、避難所を訪れて
受付の所の方にどんな条件でここに
避難できるのかと聞きました。
避難所は原則避難してきた人たちが
避難できる場所で、どなたでも
避難できる。との事でした。
ですが、避難所は新型コロナの影響で
人数が制限されて、避難して来ても
別の避難所へ誘導されてしまうとの事
必死になって、急な坂道を上り詰めて
避難所に避難できないと、別の避難所へ
誘導されます。
高齢者の一人住まいの避難先を行政は
自治会、町内会の会長さん方と相談し
この町内の班の方の高齢者は①へ
早めの避難をさせる。事を来年からでも
実行すべき、自宅を空けるのですから
盗難の恐れがある場合は、色々な方法の
盗難防止を検討する必要が有る。
また、水害で床上浸水した場合は、
わたしの経験ですが、玄関ドアが
3日後ぐらいには、鍵が閉まらなくなり
玄関を開けたままにしておくようになり
盗難の恐れを心配しなくてはならない。
一点気づいたことは、町内毎に片付け
時間が決まっていて、時間内に終了し
その後は道路に出ないと言う約束事を
市と町内で決めて、町内を巡回する
パトカーや町内会のパトロール隊が
巡回し住宅に不審者がいないか確認する
様にしていた。
驚きました。あまり、見かけない風景だと
わたしは思いました。
災害地には、強盗がすぐに侵入し金物を
持って行くものが絶えないと言われています。
災害を最小限にする事と、盗難にあわない事が
大事です。
災害には何が起こるか未知の物です。
早めに避難所へ出かけましょう。

わたしだけは大丈夫と思っていても
災害は発生します。早めの行動を
実施てください。