我が家で飼っていた犬の名前は
ロッキー、４年生の息子が
名付けた。
当時、映画の主人公にロッキー
の名前がインパクトで力強いから
その名前になった。
わたしの故郷は田舎で遠くて
当時車で行くにも途中で一泊
しなければならず、犬を預けて
帰省したのは犬猫ホテルに3回
ほどお泊りの経験が有りました。
一回目の宿泊先では
気に入らない、お泊り犬が
居て、けんかしたのでしよう
右目の横に傷跡がクッキリ
残ってました。
ホテル側の方は何も
言わなくて、何もなかった
ようにして、ロッキーを渡して
くれました。
よほど悔しかった
のかホテルから離れようとしなく
相手の犬を探してました。
犬しかわからない、けんかは？
人間は入ってはいけない
ところですかね？
２回目の犬ホテルは専門の
犬猫病院で預ける事にしました。
特に何もなく１週間後に
引き取りに行った時は
待ってましたとばかりに、
私に飛びついて来ました。
長かったよと私の顔を
ロッキーの舌でぺろぺろ
されました。
帰ったら、散歩をする
約束を車の中でしました。
ロッキーは家内が訓練し
手の指を一本ずつ見せると、
吠える芸を見せてくれた。
例えば人差し指をかざすとワン！
指を２本出すとワンワンと
吠えて、五本指を見せると
ワンを５回吠えてました。
そのほかに、ご飯（ドッグフード）
を与える時は、ご飯と言い
なさいと言うと口を広げてご
！！！！！！！と言ってはっきりは
しませんでしたが、
言っているように聞こえました。
また、子供がピアノを弾き始めると
一緒に歌い始めたりして、
みんなの仲間入りを積極的に
してました。
それに防災無線の音楽の時や
サイレンの音がすると
遠声を出して鳴いてました。
犬ですから一度は脱走した
事が有りました。
それは、首輪を新しく買った
ので、付け替えようとした
先に首輪が首から
スポット抜けてしまって、
チャンスを狙っていたのでしょう、
外れたのと同時に外の道路へ
一目散で出て行ってしまった。
この後は、想像にお任せます
忠犬ですから大変でした
近くの空き地に座って
待ってました。きっと飼い主が
くると分かっていたかのように
捕まえるのに当時はドッグフード
の出回りが少なく、犬小屋の
中に合った「ガム」を持って行き
餌代わりにおびき寄せて、
足を捕まえて、新しく買った
首輪を首にかけて、おとなしくなった
ところで、自宅へ散歩しながら
犬は何もなかったかのように
私の左足の横で歩き帰ってきた
犬小屋へ連れて行き新しくなった
首輪の色が気になるのでしょうか
真っ赤な色の首輪です。
どこにいても分るようにと
首輪の色を派手だったかなと
思ったが、よく似合っていたから
良しとして首輪を付けてくれた
最近の首輪は小型犬が多く
いろいろな種類の首輪が出回って
目おとりするぐらい選ぶのに
迷う飼い主が多いかと思います
それに、犬の洋服も犬が
小さくなったことで
洋服を着せる習慣が起こり
わたしの娘も犬のｵｰﾀﾞｰﾒｲﾄﾞを
お客様の飼い犬のサイズに合わせ
制作して大変喜ばれている
ｵｰﾀﾞｰﾒｲﾄﾞは世界に一つしかない
ものですから余計に犬の愛着が
わき家族が増えた事で家庭内が
賑やかになっている。
テレビでは犬猫の仕草が
何とも言えない癒される
一面が見えます。