私が現地に入っのが9日の午後
激しい雨の降りしきる中を
鹿児島空港のインターチェンジ
から人吉方面へ進路を取り乗り、
コロナ禍の中お昼ご飯をサービ
スエリアを見つけ、九州の味
を求めて、肉うどん(牛肉)を
注文して、熱々のうどんが出来
上がり、この時期湿気の多い
九州で熱いうどんはと思ったが
懐かしい味を求めたのだから
と思い、一口スープをすすると
甘くて独特のスープは懐かしさ
を私の中に入り込んだ。
関東にいるとこの味にめったに
会えないとおもう味だ。
そうこうしているうちに、車を
走らせて、インターチェンジの
料金場近くまで来ると、渋滞の
電光掲示板が赤々と点灯していた
通過するまでに30分はかかった。
当時、自宅の周りの町内の人達が
懸命に濡れて茶色くこびりついた
土をスコップで取り除いていた。
まだ、ボランティア活動はなさ
れておらず、住民の皆さんが一生
懸命片づけを一つ一つ丁寧に運び
出して、道端いっぱいに並べられ
お年寄りの住宅には、近所の人も
手伝いできると思っていても、
自分の家の片付けで精いっぱい
お年寄りは、呆然と外を見るだけで
自分の家の浸かってしました物も
だせずにいた。
私の自宅も手の付けようのない
悲惨な状況で、赤土の中で車を
駐車して、持ってきた長靴に履き
替えて、自宅の中に、隣近所は
親戚の方が手伝いに来ていて、少し
づつ片付けが進んでいるような
感じがした。私の実家には母親と
妹と二人暮らしでしたから力仕事
が出来ない中、妹は少しでも
片づけたい一身でやっていたが
気分がすぐれず、自宅前の家に
身を寄せて、居た所で安静してい
たが、目が回ると言って、関西へ
誰も居なくなっているところで
片付けは難しい、それは大事な物
がどれなのか、必要な物はどれな
のか、教訓ですが持ち出すものは
はっきり決めておくべきだと思い
ました。それも玄関を開けた途端
5分程度で、腰のところまで水か
さが上がっる前の行動で、持ち物
を持って家を出る事です。
今回の災害は、時間が無かったと
母が話してました。それだけ危機
管理が甘かったと思いますが、
これからは誰にでも経験する出来
事として思って貰えばと思った。
それに、今朝のテレビで神戸の
ボランティアの代表が人吉に入り
あまりの酷さに、目を疑ったと
話して、ボランティア活動をする
事で行動を起こしてゆきたいと
話していた。それにはPCR検査
を実施した人だけを現地に出向い
てもらい早急の応援をして欲しい
と訴えていた。私は今日からGOTO
キャンペーンが始まりますが、本当に
全国の人達は旅行へ行く事を
楽しみにしているとは思いません
それより、災害地域へのボランテ
>
ィア活動を支援するためにPCR
検査をして、片付けに参加しても
らいたいと思うのは私だけでしょ
うか?あなたは旅行を取りますか
それともPCR検査をして自分の
身を確かめたいですか?
大きな壁と思います。
PCR検査を実施している米国
ニューヨークの新型コロナの
感染者数が激減している理由が
ニューヨーク州の人にPCR検査
を無料でどこででもテントが設置
されている所で実施している。
日本のPCR検査は何時になったら
国民一人一人が受けられる体制を
国は検討しているのでしょうか?
GOTOキャンペーンに1兆円も
の国民の税金を使って旅行に行き
なさい?収束しているどころか、
日に日に増えている中、高齢者
いじめとしか思えません。
この付けは、やがて、きっと
やって来るでしょう。
7月も半ばです。後5か月も
すると冬到来です。お隣の国は
いま、豚インフルエンザの流行
が始まりつつ有り、次の戦略と
してお隣の国は進めている。
新聞にも載っていますが、
新型コロナ侵略を進めているお隣は
海上の島々を占領しようとじわ
じわと伺っている南シナ海、
東シナ海、台湾、沖縄本島まで
を巻き込もうとしているのは
見え見えです。
国内の梅雨時の被災者支援を
小泉環境大臣が人吉市、八代市の
被災地を訪れ、被災者の住居の
条件、全壊半壊の区別は無く
国が90%以上、地方自治体が残り
を負担するとの報道に、若い方
の考え方が国を変えると思いま
した。年寄りによるGOTO
キャンペーンは収束後と言って
いたにもかかわらず、強行する
ことは、国土交通省の予算、
来年度の予算獲得に上乗せする
ためのGOTOだと国民はそう
思っている。
これからの日本列島は災害が
何処で起きてもおかしくない
時代に入ってきていると思う。