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【歩く道は雑草だらけ、その横の田んぼには秋の実り!】

このところ、暑い日が続き
生き良い良く雑草が肥料もや
らないのに隣りの稲穂より
大きく育って、歩く歩道を
塞いでいる。

とにかく、雑草の育ちは見る
見るうちにと言うより、1日毎に
伸びる速さが普通の人工の稲より
数十倍の速さで伸びている。

ふと思いました。
雑草みたく、早いスピードで
成長する雑草の細胞を貰って
成長の早い稲を作り上げれば

日本みたいな四季を感じる土地では
3回はお米がとれるのではないかと
思います。
ただ、今の日本人は、お米離れが
多くパン食、パスタと言った欧米食
に変わってきているので、お米が
余る状況に成りつつある。
その対策として、お米のパンを
考案したり、お米でうどんを作ったり
地方でのアイデア出しが進んでいる。

雑草は料理には不向きでも、ヤギや
牛、馬と言った動物にはすごく美味しい
雑草として食べている。
特にヤギは、雑食なので、先日、
坂の上のポニョーみたく線路の脇の
傾斜地に生えている雑草を食べていた。

雑草は何処でも生えてくる、水と土が
在ればどこにでも生える能力を持った
地球上での植物としては、年齢的にも
地球誕生から今日までどこででも
育つ雑草だと思う。

そんな中から、実の付くものを選び出し
改良して私たちの口の中に、薬草としても
使用されたりしている。

この時期になると稲穂が熟し、五円
玉の様な稲の垂れ下がりが実りの証拠
として、いよいよ稲刈りのシーズンが
到来する。

最近は、田植えの時期、植え付けの
田植え機を見ていたが、稲と稲の
隙間があまりなくなり、稲の刈り
取りは、マシーン間隔が重視され
お米の量も多く収穫できるように
なってきているような気がした。

稲の刈り取り後の間隔を観たた時に
間隔が狭く感じた。人間間隔では
もう少し隙間がが有ったような
気がした。

雑草は稲の中にも入り込み雑草を
見つけるのに意外と見つけやすく
稲よりも成長した稲穂に似ているが
葉っぱの色や実、実の大きさも全く
違うので、雑草を取りだすのは
難しくない。雑草を引き抜くには
田んぼの中に入り込み、取り出す
のに稲の中に潜り込んで取り出す
瞬間はまるで緑色の海から顔を
出して見せているような感じがした。

遊んでいる訳では無いので、真剣に
雑草と闘っている所だと言いたくなる
雑草たちも必死にこの夏を乗り越えて
秋に向かい茶色く染まった雑草たちが
また、来年には緑一色の雑草が
コンクリートとの隙間から小さな葉っぱ
の芽を出して邪魔をする事でしょう。
暑い夏も終わりですね。これからは緑の
風景から茶色と色が変わる季節へと
移り変わる。秋の訪れはすぐそこまで
来ています。そうすると実りの秋です。