続けて歩いているが、土曜日は
用事が有って、いつもより歩く
歩数が半分ぐらい。
日曜日はほとんど歩いていない
で自宅の部屋の掃除を汗を掻き
ながら掃除機をかけ乍ら、固定の
椅子をどかして、テーブルも
どかして、長椅子をどかして
掃除機を端から端まで往来して
行ったり来たりで、歩き回り
自宅の中でも数千歩は歩き回って
います。
平日に比べ、土日は体に効きます。
平日の歩きは、同じコースを
最近は歩いているので、少し
マンネリ化してちょっと寄り道
をしたり、稲刈りの後には、
白鷺が数を来て、稲の残りを
食べているのか?それとも
イナゴを取って食べているの
でしょうか?
それを見ていると、面白い事が
分かった、白鷺の首は細く、目も
小さい、その小さい目でどんな
生き物を捕まえようとしているか
不思議でたまりません。
そして、わたしが白鷺の側へ
行くと羽を広げて、文句を言い
ながら(ギャー、ギャー)と鳴き
ながら飛びたち、40cmほどの首が
突き出て地上を離れた途端に、
首をSの字に曲げて、胴体と一緒の
様にピタッと一体となって羽ばたい
て行ってしまいました。
歩く気続けると、色々な物を発見し
稲刈りが進む中を歩んでいると
稲の香りがして、刈り終えた藁は
雨に打たれて、牛小屋の匂いが
漂ってきます。
平日歩いていないと、なんだか調子が
乗ってこないと歩く高齢者の方が
わたしに話をしてくる。
その高齢者はわたしより30分ほど
遅れて自宅を出て、わたしとは逆の
コースを歩いていて、わたしが
折り返し地点でたまに高齢者の
方とすれ違う時に、立ち話をして
今日の一日の出だしからを
話して、途中で農家の人と話をし
ながら野菜を貰ったと右手のレジ
袋の中に大根の間引いた葉っぱが
袋一杯に入っていたのを少し分けて
上げようか?と冗談を言いながら
歩きさって言った。
歩いていると調子が良いんだと
言いながら、背中を丸めて
首にはタオルを巻いて帽子をちょっと
横にずらして歩く後ろ姿は高齢者とは
思えないくらい若者だ(バックシャンだ!)