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【歩く事で子供達とは離れる!】

人生を歩んできました。

と話をしても、私の人生は子供達が
巣立ちするまでは、面倒をみて
社会に溶け込んで、子供の人生は
自分で作り上げて行くのです。

その光景が、渡り鳥の「つばめ」を
人生に見立ててみると、少し分かった
感じになった。

それは、日本列島に飛来してくる
ツバメたちは、南の国から、春先に
偏西風に乗ってやって来る。

それは、「つばめ」達にとって
いくつもの難所を乗り越えて
やっとたどり着く島々が
子の日本なんですかね?

ツバメのひみつ

その「つばめ」達は、どこの誰の
家の内とも約束したわけではないのに
つばめは帰ってくる。戻ってくる。

どちらにも当てはまるのかと思う。
日本でのつばめの生活は、必ずと
言って玄関先、田舎は土間、
と言った、所に巣を作り、田植えの
始まる時期に、口ばしで、
田んぼの泥を運んでは巣を作くる。
高い所や玄関先に作るのは、敵から
身を守るために、見えない位置を
選んで、作り上げる。やがて巣が
完全に乾いたところで、嫁さんを
飛びながら、つばめははさえずり
自分にあった嫁さんを探し、巣へ
誘いこんで、卵を5~6個産み
付けるのです。その間、オスつばめは
雨の日は低空飛行で小さな虫を
捕まえては奥さんに餌を食べさせて
卵がかえってきたら、その場を
離れる。

その合間に、玄関先には猫やヘビが
様子を伺い、夫婦が巣から離れた
瞬間を狙って、巣の中の卵や雛を
食べてしまい、折角育てている
子供達が蛇に食べられてしまう。

つばめは警戒して、できるだけ
寄付きが出来ない場所を選び
巣を作るが、いつくかはつばめの
子供が少なくなるのを分かって
巣を作る。

夫婦のつばめは子供のつばめに
餌を与えて、大きく育つように
少しづつ、巣立ちをして、両親から
巣を離れ、電線に止まって、餌の
取り方や、羽を利用して飛び方を
教えている。
電線に止まった子供達は、親から
飛んでいる餌を大きな口を開けて
電線の上でバランスを取りながら
バランスよくうまく餌をあげている

4か月足らずで巣立つつばめは
人間にとってみれば4ヶ月が
15歳、18歳、22年の歳月とも
言えるのかもしれない。

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一年間で人生を作り上げる事は
つばめ達が南の国への旅が
次の年の出来事を伝える役目を
背負って、ふたたびこの地を踏む

不思議に思う事は、南の国に行って
国内と同じことを繰り返して
いるのかは、わたしには分かりません
同じ場所にまた来ると言う事は
おなじつばめなのかも分からない。

人間にとって、巣立ちをして自分の
事は自分でやる人間になって欲しい。

そうでないと、自宅で両親が
甘やかしたら、社会に通用しない
人間になってしまう。

そういう人間になって欲しくないから
父母から独立する行動をあなた自身
実行してもらいたい。