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【歩き避難したのは良いけど!】

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自由まなぶ

6年前に大損した。家族には言えなくて独りひっそり、youtubeで儲かる話の動画を見てまた大損した。その後、メンターの動画を拝見して、この人だったらと思って、独りひっそり、引き寄せの法則、潜在意識、地球の波動、周波数の秘密を教わって、健康でお金に心配のない残り少ない人生を過ごします。これから謙虚に感謝の気持ちで日々学んでいます。

ほぼ、全壊に近い実家を見て
母は諦めたのか、肩をがっくり
して、自宅を後にして、避難先
135kmの福岡県の実家にお世話に
なる事になった。

一か月が経ってみて、本人が
そわそわしている妹から電話が
あり、母は災害先の友達に
会いたいと言い出したのです。

母の生まれた実家に20歳から
お嫁入して出戻りみたく
帰ってきましたが、70年間もの
空間が有ったと言うより、周りの
友達も既にあの世に行った人が
大勢いて、災害先の方が友達は
多くいたから、話し相手も沢山
いて楽しい日々を過ごしていたと
話していた。

そんな中での友達と災害によって
離れ離れになるとは思っても
見なかった。一か月前の事が
現実になって、母は寂しい思いを
こころの中で思っていた。

実家に妹もお世話になっている
何時かは、実家を出る事になると
思う。

その間は、三人いれば、嫌なことや
喧嘩もあるし、お互いが我慢しあい
残り少ない人生を過ごして行けば
母も満足してあの世へ旅立つことが
出来ると思う。

友達とカラオケをしていた頃が
一番楽しかったと母は話してくれる
そのカラオケも実家へ帰ってきたら
カラオケ店まで歩いて行けそう
もない。

諦める事しか今は考えられないし
はなし、話し相手になる友達も
実家近くにはもう誰も居ないと言って
話し相手は、親戚の子だになって
しまっている。

ここまで、災害と言う物が人と人を
離してしまう事になるとは私は
思っても見なかった。

わたしだけでは有りませんが、
水害で両親を亡くした人、自宅
崩壊し無くなった人、もう一か月
が経過して、建て直す準備を
希望する人など、人それぞれです。

全国がこれからおきる災害に
あなたも、いざと言う時に
どんなことを実行するかを決めて
おく必要が有ると思います。

大事なことは色々あると思いますが
お年寄りが日常で必要としている
身に付けておくものはできるだけ
身近に置いておくか、すぐに持ち
運びできるようにしてあげて
おくのが良いと思う。

高齢者は後からあれが無いと言い出し
必要不可欠なものほど、忘れがちに
なるので、必ず、徹底して身の回り
をよく見ておく必要がある。

特に母の財産は母が使ってしまえば
子供達に残す必要も無く、あの世に
持って行っても使う事も無い。

兄弟二人だけど、母とお金のことに
対してわたしは何も相談を受けた
事も無いし、母に問うことだってした
事が有りません。

母が自分で汗水たらして、仕事を
して稼いだお金を子供達に託す
必要も無いと思う。

兄弟でお金のことでもめ事をしても
何も良い事は無く、自分で稼ぐ
事が私にとって親孝行だと思う。

確かに私だって大学時代は、
朝早くから新聞配達、家庭教師
季節のプール監視、冬はテレビの販売
色々と計画性をもって、稼ぎ
学費だけは親に収めてもらった。

今は、楽ではないがちょうど良い
年金暮らしをしつつ、孫のお菓子代
のアルバイトを稼いでいる程度。

母も実家(避難先)でゆっくり腰を
落として、食事をしっかりとって
笑いのある日々を過ごしてほしい。