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【歩き続けて夏バテ予防元気に過ごそう】



無理なく毎日、歩き続ける事は
体調も良く、食欲も旺盛になる

わたしの歩く目標は歩数ではなく
周りの景色の移り変わりを
歩きながら、目に焼き付ける
ことです。

歩く基本は、毎日5000歩と目標を
立てる事によって、無理に歩き
自分の負荷を体に与えて、続け
られなくなる。

 

目標を持たなくても自然に足が
動き始めれば、無理のない範囲で
歩けばいい事です。
そうすれば、おのずと、歩く事に
身体が習慣になってくる。

やはり、夏は涼しいうちに歩く
人が多く、6時には既に自分のコース
から帰ってくる人も、すでにいる。

わたしは、食事を終えて食器を
洗い巣へ手かたずけた後、やっと
散歩の支度をして7時半には
出掛けるようにしている。

今日は東コースを歩くように
コースを決めていた。それは
東のコースの方が、太陽の照らす
位置から少ないの時間で歩けるから
コースを選らんでいる。
そうする事で、顔と足に太陽が
直接当たって、日焼けする。
それを避けるためにも西方向へ
背中を太陽に向けて、なるだけ
日陰を探しながら、歩いている。



歩く事は常に、行動することに
なります。今は、首にタオルを
巻きつけて、汗が噴き出してくる
額の汗をふきながら、帽子を
少し上げて汗をふき、歩いて
いると、昆虫の虫たちが
何処からともなく、わたしの顔を
横切って、捕まえるなら捕まえて
みろよと言って去って行く。

この季節は、トンボ、セミ、蝶々
バッタ、イナゴと飛び交う。

当然、昆虫が水を求めてくる
ところにはクモがくもの巣を張って
待ち受けています。
低空飛行をしたトンボがくもの巣に
引っかかるとクモは、どんな動作を
するかと言うと、自分のクモの巣を
振動させて、クモの糸が絡むように
なっていて、トンボはクモの糸から
外れる事が無くなり、動かなくなり
その場へクモが近づき、息の根を
止めて、クモはさらに糸をトンボに
巻きつけて完全に動かなくする。

歩きながら色々な昆虫に出会う
事も有ってちょっと時間をもてあそび
時間の立つのも忘れてしまうくらい。

ただ暑きに負けて、歩くにも限界
がある。つづけることは無理を
しないことです。