食事の後は、部屋の掃除を当番制で
わたしのテリトリーを約１時間ほど
かけて隅から隅まで、雨の降る日は
部屋中が暗く適当ではなく、掃除を
丁寧に実施した。
最初は和室の部屋を掃除機をかける
前に掃除機を１階へ運び、コードを
掃除機から引き出して、各部屋ごと
まで届く範囲に伸ばして、和室から
始めた。
最初に畳の掃除をやっていると、
邪魔になる、ゴミ箱、テーブル
座椅子、座布団、を片付けて、
掃除機のスイッチを入れると
吸引する、激しいモーター音が
響き、外にも音が漏れているかと
思うと日曜日、せっかくの休み
なのに近所の人が、煩いと言って
いるの様な気がして、掃除を始める
時間を９時からとした。
気楽に掃除機のスイッチを入れて
鼻歌を歌いながら、と言っても
昭和と平成の歌謡曲を歌う
のですが、どうしてなのかなと
思ったら、アルバイト先で、少し
暇な時間にもう一人のアルバイト
同年代の方がYouTubeで昭和の歌
をメドレー形式の動画と歌を
聞きながら、特に青木一郎の
空に星が有るようにの歌詞を
書き止めて、一行ずつ歌いながら
アルバイト終了時間まで歌っていた
その歌が、耳に残り、掃除中に
つい口ずさみながら、掃除をして
生き良い良く、掃除をしていいると
早く済ませるような気がして、
一旦、口ずさむのを止めて、掃除に
専念して、隅々まで、掃除機の強弱
の強のスイッチを押して、回転数の
上がった掃除機が爆音とともにゴミを
吸い始めた。
そのおかげで、ゴミもわたしの思い
通りにスッキリゴミを吸い込み
部屋ごとのゴミを取り除いて、一日の
仕事を終わることが出来たと自分に
ご褒美をと頭の中に入れた。
今日は少し肌寒さを感じ、半ズボンで
作業をしたが、足を動かしていたから
感じなかったけど、掃除が終わった途端
下半身が冷たくなっていた。
お昼は自前のチャンポン作る予定で
居たので、少し料理が熱いものを
食べれると思い、我慢してお昼まで
半ズボンでいた。ちょっと肌寒かった。
歩く事はできなかったけど、自宅の中を
歩き回って、少しは運動になったと
感じた。