今朝は、台風一過が過ぎ去った
天気みたく雲一つない晴れです
いつもの様に危険物を所定の場所に
置いて、周りは住宅街なので
周りの山々はまだ見えません。
歩いている方向には、用水路が有り
その用水路も既に水は１０ｃｍ程度に
落とされて、水と共に逃げきれなかった
コイや小魚が、少し水たまりに
集まって餌を求めていた。
その場所は、いつも成長した鯉が
背びれを水面から出して、カラスの
餌になってしまう破目になり
行く行くはそのたまり場にいる
鯉はすべて、鳥の餌となって食べられ
てしまうのです。
用水路の歩道を北へ歩いて行くと
小さな池が有り、その池の鯉たちは
元気にホテイアオイの花の中で
泳いでいた。
さて、いよいよ土手にあがる為には
傾斜の道、サイクリングロードと
一緒になっている所を歩くので
少し速足で土手の頂上まで上がって
来ると、今日の視界は晴天で、山々の
峰がくっきりと見えた。
南西の方向には初冠雪の富士山が
３合目付近まで白く雪景色、いよいよ
冬がやって来るのかなと思いながら
周りの山々をぐるっと一周見わたして
みた。昨日まで雨だったり曇りだったり
で周りの山々は全く雲に隠れて
見えなかったのです。
急に冷え込んできたから、山々は
雲を布団にして隠れていたのかなと
思っていました。
今日の晴天で周りの山々が一気に
雲を吹き飛ばして、秋らしい天気に
なりました。
いよいよ冬の景色に徐々に
なってきます。
空の色も青からグレーに、太陽の
光も白色から昼光色に変わって
ゆきます。
歩いていると、トノサマバッタが
サイクリングコースと散歩コースの
両脇の草むらからわたしを見ると
飛んでゆきます。大きな目をしている
のに、障害物にぶつかるのは何故です
目が横についているから、真正面の
障害物が見えないのですかね？
それともわざとらしく、障害物に
当たって落下するんですか？
トノサマバッタは今、雑草の中から
活動を始めた所ですかね？
歩いていると虫の声も今が最高潮
今年は、音楽にまつわる行事は
すべて無くなりましたが虫たちは
一生懸命、新型ｺﾛﾅに立ち向かって
マスクもせずに、泣き叫んでいます。
早くきれいな空気に戻してほしいと
鳴いています。
稲刈りも徐々に刈り取りが進み、
稲の匂いが風と一緒に飛んできます。
今年も稲刈りが終わると、豊作だの
祭りが有りましたが、無くなりました。
今年はの続きが、来年まで？
何時まで続くのでしょうか？
雨が降りコロナも流れて欲しい。
晴れの日は空気を綺麗にしてＡＩＲと
なって飛んで行け！
晴天に恵まれても運動会は一時間で
終わりと言う小学校も有り。いつもなら
各学校から聞こえてくる行進曲が
聞こえません。季節を感じない
今年はもう秋が過ぎ冬になります。
