謙虚な気持ちで自由なブログを配信しています。どうぞお手柔らかに。

自由まなぶのブロクの公式サイト

【後期高齢者の里芋堀を手伝った十五夜過ぎて始める秋の味覚】

後期高齢者の82歳、今日もマラソンを
朝から、平坦から軽い傾斜の付いた
土手までを走って、自分の畑を一回り
し、今日の作業計画をするのです。
たまたま、わたしが歩いていると声を
掛けられ、○○さん今日は良い
天気だから、里芋堀を手伝ってほして
と声を掛けられた。
午前中は特に何もしないので
OKした。

わたしも日課にしている歩きの途中
だったので、いったん自宅に帰って
作業服に着替えて手伝いに行きますと
言って、畑を後にした。

支度をして自転車で畑に駆け付けると
既に、三株ほど堀、わたしに里芋の
子ども、孫と言って、5~10cm程の
良く出来た里芋が親芋に屈いて、
可愛らしいタケノコの節が見えて
ふっくらしているのが特に美味しいと
言われて、玉を取り外して、親、
子ども、孫と区分けして、U字溝に
座り、作業を続け、腰が少し痛く
我慢しては、後期高齢者の方に申し訳
無いので、だましだまし、腰を
ゆすりながら、2時間座ったままの
姿勢で里芋を区分けした。
今年の里芋は良く出来ていた。

農道だけと、車の往来、自転車、歩く人
が後期高齢者の畑を見ながら畑の作物の
状態を見て、立ち止まり良い評価、立派
だと、皆さんの声が聞こえると後期高齢者の
方が話していた。

可なりの里芋が収穫されたので、わたしが
手伝った分、レジ袋一杯貰った。

今日の内に、掘った里芋は、近所の人
ネパール人に湧けて上げようと、後期高齢者の
方が持っていたスマホで畑から電話を
かけて、畑に里芋を取りに来なさいと
メッセージを送った。

夕方になって、区分けされた里芋を
取りに来る技能実習生ネパール人も
居て、3人がよさそうな里芋をレジ袋
一杯に詰めて、持ち帰った。
ネパール人はどんな料理に里芋を使って
食べるのかを後期高齢者の方は知りたくて
電話して聞いたと話し、特にこれと言った
料理は無く、蒸して塩を付けて食べたり
はちみつを付けて食べたりするそうです。

先日の十五夜もくっきりと月が満月の
明るさは、夜道でも街灯が無くても
道路ははっきりと見える。

良い天気で、空が高く心地よい風が吹き
農作業にはベストコンデションだと
後期高齢者の方が話してました。

わたしもこの時期が一番過ごしやすい
秋風を感じる季節になった。