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【わたしを試すために50歳で整体師目指す!】

会社勤めして、50歳の時大学時代の
友人から、わたしに整体師の資格を
取りませんかと、誘惑を受けて
当時は車の免許と同じ合宿をして
整体師の教科書から学び一週間で
教育を受け実習は5日間ほど、日程を
取って、実地試験に合格しました。
当時は整体師の資格が国家資格に
なるからと言って、誘われました。

わたしは、5月のゴールデンウイーク
を利用して、私を含めて5名の方が
講習を受けに合宿に参加して、宿は
近くのビジネスホテルに寝泊まりして
朝は8時から夕方5時までの間びしりと
教科書の医学的内容の本と実際に
参加者の身体を使っての実習をして
時間の経つのが早いと思いました。

最初は、東洋医学とは何かを

中国医学の歴史
日本医学の歴史
東西医学の融合
東洋医学の思想
経路と経穴(ツボ)
と医学用語よりは中国語が頻繁に
教科書に出てくるのです。
東洋医学は鍼灸、漢方も有り、初心者
である私には、全く頭に入るどころか
最初はちんぷんかんぷんでした。
現在、整体療法、指圧、あんま、マッサージ
鍼、灸、柔道整復に携わる方々も
整体術教本として整体師になる方の
通りもんなんです。

最初の実習には、患者として、整体用の
ベッドにうつぶせになって、最初に
身体全体の触診(病院では問診ですかね)
足部・骨盤部・脊髄部・肩部の各々
ひずみ具合を触診する。ことから
始まる。

変異を探し出すのが最初の仕事です。
整体師の最初は患者さんが痛い所を
教えてくれた、場所ではなく最初に
身体全体を触診を行うのです。

その後に、整体師として身体の矯正を
始めますが、最初はうつぶせの状態で
両足の親指の長さを最初比べる事から
始めます。

その後、左右の足が長い短いが判明
したら、その段階から施術をはじめ
最初は頭部(百会)の部分に圧を
かける事から約1時間程度かけて
身体全体に気を入れて、痛い部分を
取り除く事を実行するのです。

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独りの方を1時間の施術をすると
汗びっしょりになって、身体が
怠くなるのを覚えています。

整体師の方々は若くないと体力を
使うので高齢者のわたしには
指導員として遣ることにしていたが
会社の仕事が忙しく免許は取った
ものの近所の方や会社で整体やって
欲しいと言う方には、休憩時間に
少しやってあげた事も有った。
いまは会社を退職して年齢も
どちらかと言うと、遣って欲しい
年齢になったので、今は辞めている。

高齢者が整体師を続けるのは、
体力より自分の気が無くなって
行く事で体力を失います。