今日は朝から雨が降ってます。
いやに、スズメ、カラス、
中サギ(シロサギ)が朝から
忙しそうに飛び回っていました。
むかしむかし、私の家で
飼った亀は溝臭かった。
思いでの小動物つきは
亀の亀助です。
亀助は私が会社のとある
場所で、守衛の叔父さんから
この辺は川に近く、
ライギョやフナ、こい、
アメリカザリガニがいっぱ
いいてその中に混じって亀も
沢山いるよと言われ
ある日の午後、丁度6月の
梅雨時にアスファルトの上が
水をかぶっている道を
亀歩き、右前足を甲羅に邪魔に
ならない様に大きく輪をかく
ように一歩さらに左足も
大きく輪をかくように一歩と
づつ歩いているのを私は
見つけた。
亀に気づかれない様に、足音を
立てない様に亀に近づいて、
様子を見て捕まえようと
息を止めて、亀に手が伸びた
途端、亀が生きよ意欲、
左右の足を大きく輪を
かきながらちょこちょこと
走り去ったのでした。
私は亀を捕らえる事が
出来なかったのですが
残念でたまりませんでした。
叔父さんが、おぉいと声を
掛けてくれました。
亀だったら、一匹捕まえて
あるから心配しないで
いいよ!と言ってくれた。
大きさは昔の大きさで表す
と「たわし」今の炊事場で
使うスポンジです。
大きさでちょっと
小さい気がしました。
まだ子供なのかな?
亀は大人子供?解りません?
頂きました。
特に印象が有ったのは、
亀の匂い車の中にいる時臭くて、
息ができないくらいでした。
どんな臭いかと言うと、どぶ臭い
においでした。
子供達に亀を見せると、外で買う
事にして、名前を亀助と言う
名前にしました。
亀助は庭を遊び場にして、
逃げない様に策をして
遊び回ってました。
7月~8月は良く遊んでいました。
ある日、巣の中にいる亀助が
見当たりませんでした。
何処かに隠れていると思い
子供たちが探しましたが
見つかりませんでした。
策の横に小さな洞穴が有り
そこをくぐり抜け逃げだした。
もう帰ってこないよと子供が
悲しそうに話してました。
私はまた、貰ってくるから
来年までは動物はお預け
と話した。
でも、子供は欲しい欲しいと
鳴いていた。
生きている動物も両親のもとへ
帰るんだと話をしてあげた。
それで納得してくれた。